

法善寺家庭通信 第2号発行!
昨日、法善寺の会報誌『家庭通信』の第2号を発送させていただきました。


『宗教を知ろう』まだ席あります
9月に入るとお彼岸、そして法善寺では『宗教を知ろう』パネルディスカッションが控えています。
昔の漢字読みたい
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日は書道教室でした。2時間のクラスですが、前半の1時間は蘭亭序という行書の臨書、後半は毎月の提出課題の解説・練習をしてきました。 9月に提出する課題の1つに『煙霏雲斂(えんぴうんれん)』という4文字を半紙に書く、というものがあります。 この中にある『煙』という漢字ですが、昔は『烟』とも書いたそうです。また『因』の部分ですが、『ロ』の中に『エ』という漢字と同じだそうで、つまり『火』の右側に『ロ』の中に『エ』を書いたものも、『煙』とイコールだそうです。 また、『斂』という漢字ですが、左側は『剣』の左側と同じ、右側は『口』の下に『又』と同じ、ということです。 こんな感じで、書道では現代では使わない漢字を使うことも多いそうで、これらも勉強させていただけます。仏教の勉強をすると、古い手紙などを読むことがありますので、そういう時にとても役立ちそうです。すいすい読めるようになれば面白いんだろうなー笑 そんな日を夢見て頑張ります! 南無阿弥陀仏
紙・HP・SNSなどなど
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 法善寺では年に4回、『法善寺 家庭通信』という会報誌を発行しています。今週中に発送しますので、本日は折り作業をセコセコやっておりました。 また、家庭通信だけでなく、お彼岸のご案内やバスツアーの申込書もありますので、合計で2,000枚以上の折り作業、肩が凝ります笑 こんな時代だから、わざわざ印刷しないでもいいんじゃないかと思われる方もいらっしゃると思いますが、私は毎日ブログを書いていますが、やっぱり紙は紙の良さがあると思います。特に、世代にもよりますが、読み物は紙じゃないと頭に入らない人もいると思います(私がそうです笑) お寺は様々な背景、様々な年齢の人が来られる場所ですので、そういった様々な方々にお応えできないといけません。大変ですが、楽しいところでもあります。 家庭通信の発送終わりましたら、ブログでも公開させていただければと思います。お楽しみに! 南無阿弥陀仏
独立寺院の連絡誌にコラム書きます
本日はお寺で、独立寺院連絡誌の原稿を書いていました。
審判は常に悪者
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 昨日の夕方、久しぶりにバスケの試合をしてきました。見る方ではなく、自分が出場する方です。 試合は惜しくも負けてしまいました。色々と課題はありましたが、チームとしてもっと機能しないといけないな、と思いました。 今日の本題はここから。 このような草バスケですと、他チームの試合のオフィシャル(審判やタイムキーパーなど)をやらなければいけません。他チームを見ていると、大体じゃんけんで負けた人が審判をやっていますが、私は立候補して審判をやります。別に偉いとかではなく、審判をやる代わりに審判着を他のメンバーに持って帰ってもらえるからです笑 ということで、昨日も審判をやりました。白熱した接戦で、両チームとも体だけでなく頭にも血が上っていました。こういうとき、文句を言われるのは必ず審判です笑。いつも多少言われるので慣れてはいますが、特に昨日は強く言われて若干落ち込みました。 私は、審判をやるときにいつも思い出す話があります。 数年前、仕事で韓国のプロバスケチームに帯同していた時がありました。そのチームと日本のプロチー
お坊さんの見られ方
こんにちは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日は日曜日ですので、朝のお勤めは本山の浅草・東本願寺に行ってきました。八代目蓮如上人の月例命日ということで、いつもより30分早い7時の開始でした。家を出たときはまだ6時台でしたので、とても涼しい気候で夏の終わりを感じました。(やはり昼間は暑かったですが。。。) 土日に本願寺の朝のお勤めに行くと、大体決まったメンバーが参詣しています。畳の上にはおじいさんが二人と、私とは別のお坊さんが一人、畳ではなく椅子に座っているおじいさんが一人、そして私というメンバーです。朝のお勤めが終わった後は、畳の上にいたメンバー4人でミスタードーナツに行くのが習慣です笑 ということで本日も朝のお勤めをして、ミスタードーナツに行ってきました。2人のおじいさんの内1人はスポーツ吹き矢をやっているそうで、よくそのお話をされます。今日も、今度大会があるとか、いつかはメダル取りたいとか、昇級試験のプレッシャーはすごいとか、様々なお話をされていました。スポーツ吹き矢が生きる活力になっているんだな、といつも感心して聞いています。 その方は
バスケ男子日本代表 ドイツ戦
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日のブログは、たまにあるバスケの会です笑 本日はバスケ男子日本代表のドイツ戦がありました。今月末に中国でワールドカップが開催されるので、そこに向けた調整の親善試合でした。結果から言うと4Qでの逆転勝ち、本当に今の日本代表は強いですね!素晴らしいです。 ドイツは世界ランク24位、日本は48位ですので格上の選手です。実績のある現役NBA選手がいますし、勝てたらラッキーくらいの感覚だったと思います。実際試合を見ていても、サイズが大きい選手が多く、リバウンドは圧倒的に負けていました。リバウンドで負けている、ということはそれだけ攻撃チャンスに差が出て来るということです。バスケはコートを左右に行ったり来たりを繰り返すスポーツです。シュートが決まれば相手ボールになりますが、リバウンドやスティールなどによるターンオーバーによって攻撃回数が変わってきます。つまり『相手のシュート成功数 + 自分たちのリバウンド数 + 奪い取ったターンオーバー数 = 攻撃回数』ですので、リバウンドはとても重要です。野球みたいに、攻撃機会


言い続けることの大切さ
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日、お寺の会報誌『法善寺 家庭通信』秋のお彼岸号を入稿しました。来週お寺に届いたら折って封筒に詰めて門徒さんの家々へお送りいたします。 また、本日発行の『仏教タイムズ』という宗教専門誌に、『宗教を知ろう』パネルディスカッションのことが掲載されました(写真の通り)。早速反響もありましたし、有難い限りです。 ブログや会報誌などの『書く』仕事をしていると思いますが、不特定多数の人になにか伝えようと思ったら、何回も何回も言い続けることが大事です。一回目では引っかからなくても、二回目なら引っかかるかもしれません。こちらの言い回しが少し違ったり、聞き手の興味が変わっていたり、様々な要因があるとは思いますが、一回言ったからもういいか、と終わってはいけません。 ということで、これからは過去の記事で話したようなことでも遠慮なくもう一回書いていこうと思います笑 今まで避けて、毎回毎回オリジナルなことを書いていこうと頑張っていましたが、意外に伝えたいことはそんなに多くないことに気が付きました笑 もちろん完コピはしませんの
エンディング産業展 最終日
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日はエンディング産業展の最終日でした。ほとんどブースの方には行かず、3つのセミナーに参加して、勉強させていただきました。 本日参加させていただいたセミナーは『東京の火葬事情』『ライフドットの戦略』『これからの僧侶、これからのお寺』の3つです。どれも勉強になりましたし、刺激になりました。特に最後のセミナーは、お寺をマクロ・ミクロの両視点で見られることが出来て、改めて自分の置かれている環境が理解できた気がします。 三日間で合計8つのセミナーに参加させていただきました。これらが無料だなんて、この業界にいる人は出来るだけ参加するべきだと思いました。私も、来年もまた参加しようと思います。そして今年で頂いたご縁も今後生かしていきたいと思います。 明日からはお寺にいますので、ご安心を。笑 南無阿弥陀仏