

令和8年度 報恩講のご案内
来る11月3日(火・祝)、法善寺の報恩講を厳修致します。 報恩講は、浄土真宗の寺院にとって一年で最も大切な行事です。 浄土真宗の開祖である親鸞聖人のご遺徳を偲び、我々に、他力念仏によって救われる道を説いて下さった『恩』に『報』いることが、報恩講の意義です。是非、多くの皆様と一緒にお念仏を称えてまいりたいと存じます。 当日は勤行に先立ちまして、住職より法話をさせていただきます。今回は、『御荘厳(おしょうごん)』についてお話ができればと思います。 御荘厳とは、本堂内の飾りつけや設えのことです。一つ一つに意味がありますので、その辺りを分かりやすくお伝えしていきます。 当日はお弁当をご用意しておりますので、お持ち帰りください。また、報恩講当日にしかお配りしない御朱印もご用意いたしますので、参拝記念にお持ち帰りください。 多くの方々がご参詣されることを心待ちにしております。何卒宜しくお願い致します。 《令和8年度『報恩講』詳細》 ●日時 11月3日(火・祝) 11:00〜 法話 12:00〜 勤行 ●会場 法善寺 (〒110-0015 東京都台東区東上野6


怖さは、知ることで払拭しよう
10/9 - 10/15の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 ちょうど本日は、前住職(私の父)の祥月命日でした。 早いもので6年が経ち、先だって先週の土曜日に七回忌の法要を執り行いました。お参りに来てくださった方々、ありがとうございました。 私は、父が亡くなったタイミングで住職になりましたので、そこからも6年が経ったということになります。子供が小学校に入って卒業するだけの年月が流れたわけですが、あっという間に感じます。 成長できたような、何も変わっていないような、そんな6年間でしたが、我が子を見ればそんな悠長なことも言っていられません。建替えも漸く着工になりましたし、ひたすら前に進んでまいります。 ============================================ 怖さは、知ることで払拭しよう ============================================ 日本は島国ということもあり、他の文化を受け入れにくい慣習があるように見受けられる。それでも十分に近代化しているし、時代は


仏教の宇宙観、地動説の捉え方、実在と観念
10/2 - 10/8の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 長らくお待たせしておりましたが、今週から漸く法善寺の庫裏客殿の新築工事が始まりました。まだまだ先は長いですが、一旦前に進めたことに安堵しています。 今週から来週にかけては、基礎となる杭を打っています。地面深くまで挿すためタイミングによっては揺れたりうるさかったりしますが、ここまでのことを思うとそれすらも喜びに昇華されています。 しばらく騒がしくなりますが、出来上がっていく光景は一期一会です。暖かく見守っていただけるとありがたいので、どうぞよろしくお願いします。 ============================================ 仏教の宇宙観、地動説の捉え方、実在と観念 ============================================ 今週は『忘れられた仏教天文学』という本を読んだ。様々な本を読む中で、『仏教において地動説はどうやって受け入れられたんだろうか』という疑問が湧き、それに答えてくれることを期待してこの一冊を選


令和8年バスツアーの振り返り
こんにちは! 法善寺住職の中山龍之介です。 去る令和8年10月3日㈯、毎年恒例の法善寺バスツアーを開催しました。 記録的な秋雨が続いておりましたが、当日は好天に恵まれ、無事に終えることが出来ました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます。 今回のバスツアー、メインの行き先は茨城県は水戸にある報佛寺様でした。歎異抄の著者とされている唯円が開基のお寺で、ご住職からお寺の由縁など、様々なお話を伺うことが出来ました。 唯円は俗名を大部平次郎(おおぶへいじろう)といい、元々は人を簡単に殺めてしまうような悪漢であったと言われています。ところが平次郎の妻は親鸞聖人の信奉者で、お念仏の教えに感動され、ついには直筆のお名号を拝受します。 ただ平次郎は、妻が大事に抱えているお名号を他の男からの手紙だと勘繰り、怒って妻を剣で一太刀、殺めてしまいます。その後妻の亡きがらを裏山に埋め、家に戻ってきたのですが、そこで仰天します。 なんと、殺めたはずの妻が家におり、平次郎を出迎えたのです。驚き裏山に向かった平次郎は、先ほど妻を埋めた穴を掘り返してみると、そこには親鸞聖


もっと人間を理解したい
9/25 - 10/1の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 今週は北海道への出張がありました。あちらのお寺さんにて、報恩講での助音役(声出し役)を務めてまいりました。 声明ですので100点はなかなか取れませんが、その時の全力ではお勤めをさせていただきました。ご縁をくださり、ありがとうございました。 東京もさることながら、北海道でも私がいる間は少しぐずついた天候でした。綺麗なお天気雨を写真に収めることが出来ましたが、東京で散々降られているので、雨には飽きがきているのも事実。 そんな中、今週の土曜日は法善寺の恒例バスツアーです。天気がとにかく心配でしたが今のところ大丈夫そうで、10月に入ってからの切り替えはお天道様に感謝です。 今日明日とバタバタとしますが、万全の準備をしてバスツアー当日を迎えたいと思います。 ============================================ もっと人間を理解したい ============================================...


ここではないどこかに、飛び出したい衝動
9/18 - 9/24の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 昨日、誕生日を迎えまして39歳になりました。メッセージやケーキをくださった方々、本当にありがとうございます。 いよいよ30代最後の歳を迎えたことに、自分自身驚いています。ついこの前高校生だった気がしますが、光陰矢の如しです。 そんな中での勝手なお知らせです。 このブログは基本的には敬体(ですます調)で書いておりましたが、これからは冒頭は敬体、それ以下、具体的には二重線が入ってタイトルが書かれているところより下は、常体(だ・である調)で書いていきます。 シビアな理由があるわけでもないのですが、もう40代が目の前に迫っている立派な中年のくせに、敬体では少し子供っぽいかなと思い、そんな決断をしました。 とは言え、ブログの前半部分では何かしらの案内をすることも多く、それを常体でやるのもおかしいのでハイブリッドです。自分の中での折衷案ですので、ご容赦くださいませ。 ↓↓令和8年 法善寺バスツアーの案内はこちら(今週末〆切!)↓↓ https://www.houzenji.o


日曜日からお彼岸が始まる
9/11 - 9/17の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 いよいよ今週の日曜日からお彼岸が始まります。すでにちらほら、『少し早いですがお彼岸のお参りに来ました』という方もいらっしゃり、雨続きの9月ですので良い日柄をお選びになっているみたいです。 境内の少し外れですが、彼岸花が咲き始めました。綺麗なような毒々しいような、他に類を見ない形をした不思議な花ですが、お彼岸の到来を感じさせます。 お彼岸期間中、初日(20日㈰)・中日(23日㈬)・結日(26日㈯)の3日間は11時より本堂で彼岸供養法要を行います。本堂には参拝記念の御朱印もご用意いたしますので、お墓参りと併せて是非ともご参拝ください。 皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 ↓↓令和8年 法善寺バスツアーの案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/r8bustour ↓↓令和8年度 東京大谷声明学園 入学案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/20260730.


火葬史を学び、人の無常を知る
9/4 - 9/10の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 先日のことですが、福岡までお稽古をつけて頂きに行ってまいりました。久々の福岡でしたが、沢山実のあるお話を頂けまして、心持ち新たに法務に臨んでいく気持ちになりました。 お稽古が終わり福岡市内まで戻った後、飛行機まで時間がまだあったので中洲辺りを散策しました。一人で屋台のごはんとお酒を楽しみ、写真をパラパラと撮っていると、段々と良い時間になってきたので空港に向かい帰路につきました。 今週からは声明学園も始まります。私が先生として参加する比率も増えてきましたので、私が学んできたことをまた生徒の皆さんにも共有出来たら幸いです。入学後希望の方は、年度途中からでも大丈夫ですので、お気兼ねなくご連絡くださいませ。 ↓↓令和8年 法善寺バスツアーの案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/r8bustour ↓↓令和8年度 東京大谷声明学園 入学案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-pos


いのちの流動性を考える
8/28 - 9/3の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 月をまたぐたびに『早いもので、』と枕につけている気がしますが、早いもので9月になってしまいました。秋のお彼岸があり、来月3日にはバスツアーもやってきます。毎年のことですが、怒涛のひと月になりそうです。(個人的には誕生日もやってきます) ただそれでも、昨年や一昨年に比べると暑さは厳しくなく、比較的過ごしやすい日が続いています。外を歩くのもそこまで苦ではなく、写真を撮るのも快適です。 最近は生意気にも構図を意識したり、色を意識したりしています。まだまだ素人の枠は出ないでしょうが、むやみやたらに撮るのではなく、撮るべくして撮る、というところまで持っていきたいところです。そこに至るまでには、量も当然必要なのですが。 ↓↓令和8年 法善寺バスツアーの案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/r8bustour ↓↓令和8年度 東京大谷声明学園 入学案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single


言葉にこだわり、気概を持って話さないと
8/21 - 8/27の週ブログです。 こんばんは。 法善寺住職の中山龍之介です。 今週の写真は、合羽橋本通りから見える夕陽。普段は反対側にあるスカイツリーに目を取られがちですが、こっちも綺麗です。 ここ最近は、ちゃんと構図を考えて撮ってみようと意識しておりまして、空や電線によって逆三角形になって良いかなと思いましたが、想像していた写真にはならず、まだまだ修行が足りません。引き続き精進してまいります。 ↓↓令和8年度 東京大谷声明学園 入学案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/20260730 ↓↓令和8年 法善寺バスツアーの案内はこちら↓↓ https://www.houzenji.org/single-post/r8bustour ============================================ 言葉にこだわり、気概を持って話さないと ============================================ さてここでお知らせ、というほど大したことで























