昨年度の締め作業に没頭できた日
4/30のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日で4月も終わりです。お寺の掲示板に書いた『春色如流水』そのままに、ひと月が早々と過ぎ去っていきました。
ということで、当たり前ですが明日からは5月です。3日に永代経法要、11日に帰敬式とお寺の行事が続きます。こういう時に怖いのは体調や喉の不調で、気温の上下も激しそうですからより一層のケアが必要です。無事に乗り越えられるよう、頑張ります。
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昨年度の締め作業に没頭できた日
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さて、そんな今日ですが昨年度の収支の締め作業を行なっていました。お座敷での作業だったのですが、蚊が飛んでいましたのですかさず蚊取り線香を召喚しました。
すでに全体の数字は出していましたが、細かいところの確認や、支出や収入の名目の振り分けをしていました。パソコンに向き合い、通帳に向き合い、パチパチと寡黙な作業をこなしました。
ここ最近は、新年度だから長女がすぐに幼稚園から帰ってきたり、ゴールデンウィークがあったり、となかなかこういう作業をする時間が取れませんでしたが、今日は子どもたちを外に連れ出してくれた妻のおかげで、落ち着いて作業ができました。
宗教法人は（収益事業をしてない限りは）確かに非課税なんですが、こういう所をしっかりしておかないと信用に響くのは一般企業と一緒です。とはいえ、一般企業に比べると作る資料はとても簡易だそうで、無資格の私レベルでも出来ちゃったりします。
こう言っちゃなんですが、こういう地味な作業は結構好きだったりします。また、数字に向き合うのも好きなので、没頭しながら作業することができました。没頭することを個人的に『潜る』と表現したりしていますが、潜れている時間はとても気持ちが良いものです。
締めた収支表は浅草仏教会への提出もあるのですが、その前にお寺の総代会でのご報告があります。その総代会が、3日の永代経法要の後にありますので今日作業をしていたわけですね。
ほぼ終わりましたが、明日も一度目を通します。あとは法話の方も見直しをしながら当日が迎えられたらと思います。引き続き頑張ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。明日も没頭したいなぁ。
南無阿弥陀仏
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