

大晦日
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 ついに、本日は大晦日です。昨日に比べて寒く、風も強い天気になりましたが、本日にて令和元年は終了し、あと数時間もすれば新しい年がやってきます。 最近は、大晦日の夜はテレビを見て自宅で過ごすことが多くなりました。今年は子供もいるので尚更です。家族3人で迎える初めての大晦日ですが、あまり特別感はありません笑 赤ちゃんにとっては大晦日だろうが元日だろうが1日には変わりありませんので、いつも通りのリズムで生活しております。 さてさて、来年はどんな年になるでしょうか。 あまり『今年の目標』とかを掲げたことはありませんが、今年はやってみようと思います。定性的・定量的はあまり気にせず、軽い気持ちで。笑 では、、、 ●本願寺学院を無事に卒業する →出来れば首席で。 ●動画編集のスキルを身につける →法善寺の行事を撮影・編集してお檀家さんに楽しんでもらう。 ●勉強する環境づくりをする →学院卒業しても仏教の勉強をやめない。 ●第2回『宗教を知ろう』を開催する →今年行ったパネルディスカッション『宗教を知ろう』の第2回を、
ほぼ完調!
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 なぜか風邪をレポートするブログと化してきましたが笑、やっとこさほぼ完調というところまで来ました。呼吸もだいぶ戻り、痰も少なくなってきました。元旦はすっきりと迎えられそうです! 本日は12月30日、会社によっては最終出勤日という人もいたのではないでしょうか。金融機関も今日まで営業してまして、月末・年末の支払い関係で現金不足となっていたお寺のために最後の現金引き出しをしに、銀行に行ってきました。 お金というのは貯めるのは大変ですが、出ていくときはあっという間です。私がお寺に入ってから少しずつ見直していますが、契約期間に縛りのあるものもあり、すべてがスリムになった訳ではありません。徐々に徐々に、筋肉質な運営が出来るように頑張っています。 また、お寺の掲示板に貼ってある年例行事表も、来年のものに貼り換えました。今年よりもたくさんの人が行事に来ていただけるよう、広報活動も頑張っていかなければいけません。 まずは何より、自分自身がお坊さんとしての活動に精を出すところからですね!ということは、体が資本のこの仕事、風
いつになったら治るのか
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本年も残すところあと3日となりました。今は29日の夜ですので、時間にしたら丸2日ほどです。 そんな年末にも関わらず、連日このブログを読んでいただいている方は嫌になるかもしれませんが、相変わらず風邪が完治しません。。。笑 まだかよ!という声も聞こえてきております。えぇ、えぇ、すみません、すみません。。。泣 ということで、本日は法事が入っていたのですが、風邪により声が長く続かないため住職に任せて休ませてもらいました。体が資本の仕事なのに体が弱い、、、お坊さんに向いてないのかもしれません。苦笑 藁にもすがる思いで、今日からL-92生活を始めます。カルピスから発売されている乳酸菌飲料で、毎日続けると良いと言われてますので、試しに飲んでみます。 今は完調まであと一歩といったところです。人と少し話をしたりする程度だと、風邪だとは気付かれないくらいだと思います。ぶり返すわけでもなく、そんな風邪の瀬戸際のところからまさか3日も長引くとは思ってもいませんでしたが、きっと、そう、きっと!!明日には良くなっているはずです笑


今日は餅つき
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 本日はお寺の境内で、餅つきをしました。 昨日までのブログでたくさん書いてきましたので、諸々の情報は割愛しますが、法善寺としては初めての試みでした。 最初はどうなるかと心配しましたが、地元の餅つき名人(?)が音頭を取り、餅米を蒸す→突く→食べる、という流れが上手く回り、滞りなく進められたと思います。更に、母と妻がお餅に合う、大根おろし・きな粉・あんこ・醤油・砂糖じょうゆ・海苔などの味付けを用意してくれたので、食べる人はその中から好きな味を選んで食べる事ができました。主催者の私が何もする必要がない、という理想的なチームプレーでした笑 不安だった集客も、事前にご連絡を頂いていた方だけでなく、当日参加の方や、姉夫婦が友達を連れてきてくれたりと、あの規模にしてはたくさんの人が来てくれたと思います。法善寺の行事では、最も年齢層が若い行事となりました笑 初めての開催で、もちろん改善点はたくさんありましたが、まずは無事に終えられたことを喜びたいと思います。来年以降も続けていき、地元の恒例行事の1つになれれば嬉しいです
明日は餅つき
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 久々の夜の更新。体調はまだ完調ではありませんが、もう少しといったところです! 明日は餅つきです。法善寺では初の試みですが、地元のベテランのおじさん達の手助けにより行います。初めてということでドタバタとしたりすることもあると思いますが、大きな問題なく終われることを願っています。 昨年末は、近くのお寺での餅つきに行ったのですが大人になってからは初めての餅つき。つきたてのお餅は本当に美味しかったのを覚えています。そして帰りにはビックリするくらいの大量のお餅をもらいました。何人で割るかにもよりますが、明日もまぁまぁご満足いただける量をお渡しできると思います。お楽しみに! 当日参加も大丈夫ですので、是非お越しください〜。大人500円、小学生以下は無料です。10時から、法善寺で行います! 南無阿弥陀仏
引き続きの風邪っぴき
おはようございます。 法善寺副住職の中山龍之介です。 タイトル通り、まだ風邪が治らず寝込んでおります。昨日よりは良くなっていますので、今日中に完治してくれることを願っています。 ちなみに風邪の症状としては、 ●気管が狭くなっていて呼吸が苦しい ●痰が出る こんなもんでございます。痰は細菌の死骸という話を聞いたことがありますが、であれば私の体の中には大変な量の細菌がいた事になります。苦笑 個人的には、痰が出てきて汗をかいてきたら完治の一歩手前と思っておりますので、あと少しです! 明日は餅つきもありますので、今日は安静にしております。 それでは。。。 南無阿弥陀仏
声が出ない
おはようございます。 法善寺副住職の中山龍之介です。 今まで、こんばんは、や、こんにちは、でブログを始めた事はありましたが、おはようございます、はきっと初めてです。 というのも、風邪がしんどくて、昨日は早めに休ませて頂きまして、ブログを書くことができませんでした。寝て起きて、相変わらずしんどいですが回復の兆しは見えてきました。 さて、昨日はクリスマスでした。うちはお寺ということもあってか、あまり『クリスマスにこれをやった』という記憶はありませんが、結婚してからは妻の実家の文化を継承し、ケンタッキーフライドチキンを食べています笑 昨日も例年通りチキンを食べました。ちなみにハンバーガーやツイスターみたいなのは食べません。ONLYチキンです。相変わらずケンタッキーは美味しいです。 お風呂入ったり子供を寝かしつけようとしていたら段々としんどくなり、妻に侘びながら先に布団に入りました。 現在、痰が出てきておりますので回復に向かってると思いますが、昨日よりも全然声が出ません。これも痰のせいかなと思いながらも、声が出ないものですから朝のお勤めはお休みにさせて頂
風邪引いて新聞読んだ日
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 いきなりですが、風邪をひいてしまいました。。。 昨夜、少し喉が痛かったので早めに寝たのですが、朝起きたら晴れて痛みがあり、唾を飲むのが痛い状況。声が出せないので、朝のお勤めはお休みさせていただきました。お越しになった方いらっしゃいましたら、申し訳ございません。 ということで午前中は耳鼻咽喉科の病院へ。初めて行った病院で人はたくさんいましたが、あまり待たされることなく呼ばれて、すぐに終わりました。喉に薬を塗られ、処方箋をいただき、同じ建物内にある薬局で薬を受け取り、お寺へ出勤。 午後は年賀状を作ったり、写真データの整理をしたり、溜まっていた中外日報や佛教タイムズを読んだりしていたら、あっという間に5時になりました。どんだけ新聞溜めてんだ、という話ですが。笑 その中で面白い記事がありました。それは、真宗大谷派が制作した、『真宗聖典検索サイト』なるもので、浄土真宗で使われるほとんどの経典や聖典がデータ化されており、単語で検索することも出来る優れ物です。普通に公開されているので、誰でも無料で使うことができます
『深める』と『広める』
こんばんは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 今日は、私がお寺で何かする上で意識している、『深める』と『広める』という2つについて書こうと思います。 まずそれぞれを簡単に定義すると、『深める』は技術を高めたり、人との繋がりを強くしたりする活動です。『広める』は新しい層にリーチして新しい人とのつながりを作る活動です。 例えば、書道はスキルを高めるので『深める』に分類してます。声明の練習や、学院での勉強も『深める』です。『深める』という言葉が合っているか分かりませんが笑、自分の内側に向けた活動といったところでしょうか。 反対に外側に向けた活動を『広める』としています。例えば、『宗教を知ろう』のパネルディスカッションなんかがそれです。今までお寺に来たことのない人にも来てもらいたいという思いで企画しました。 ただし、それぞれがパッツリ分かれているわけではありません。『深める』ことで『広まる』こともありますし、『広める』ことで『深まる』こともあります。 書道に通って、そこでも先生や生徒さんと繋がったり、『宗教を知ろう』の準備を通して、自分の宗教に対する知識
専念する怖さ
こんにちは。 法善寺副住職の中山龍之介です。 先日、とあるラジオを聞いていて、そこで思ったことを今日は書かせていただこうと思います。たまには仏教のことも書かないと。笑 まず、とあるラジオというのは『Voicy(ボイシー)』というアプリのことで、スマホで聞くラジオみたいなものです。そのラジオの中に、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんのチャンネルがありました。ほぼ毎日更新されていて、10分くらいの長さのブログのようなチャンネルです。そのチャンネルのある日の回にて、西野さんが『経営からは離れて、制作活動に専念する』とおっしゃっていました。 西野さんはご自身で会社を持っていたそうなのですが、その経営活動からは離れて、本来の作り手の仕事に専念する、ということです。会社を畳むわけではなく、友人に経営権を譲り、自分はそこから給料をもらう形にしたそうです。そこで更に西野さんは『これからはモノづくりをしないと自分の価値は無い』とおっしゃっていました。 これを聞いて、西野さんがすごい・すごくないという話ではなく、『専念する』というのはとても怖いことだと思いまし