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自宅で過ごす日々

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


三連休も明けて久しぶりの平日です。今日の東京のコロナ新規感染者数は970人とのことで、久々に1000人を下回りました。新規感染者数の数自体にそこまでの意味があるとも思っていませんが、それでもやっぱり数字に表れるのは嬉しいものです。都民の年末年始の我慢が実ったのかもしれません。


ただそんな中、大阪・兵庫・京都の三府県には明日から緊急事態宣言が発令されそうです。それに続くように愛知・岐阜も宣言の要請をしているそうですがどうなることやら。


まだまだ気を抜けない日々が続きます。一人一人が出来る限りのことをしていきましょう。


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自宅で過ごす日々

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さて、そんな今日も私はほぼ自宅にいました。外出したのは犬の散歩くらいです。家でも仕事が出来るような環境ではありますが、やっぱり家だとなかなかスイッチが入らないのも事実です。ダラダラしてしまいますので、環境って大事です。


コロナが流行り始めたときに『テレワーク』というワードをよく聞くようになりました。自分にはあまり関係の無い話でしたので、『家で仕事出来るの良いな』とか『満員電車乗らなくて済むなら良いじゃん』とか『ついにオフィスがいらなくなる未来が来るかも』とか思っていましたが、やっぱり人間はそう簡単に切り替えることは出来ないんだなーと、自分がその環境に浸ってみると思います。満員電車はホントに嫌いですが、あの通勤時間は仕事モードに入るために必要だったのかもしれません。ちなみに今の通勤時間は約5分ですが、それでもその時間で切り替えられています。


今回のコロナを機にテレワークやテレビ会議が市民権を得たことは間違いありませんが、それでもコロナが日常を変えてから1年間でこの程度の変化だと、コロナが明ければ従来の会議の形や働き方に戻っていくような気がします。私だけかもしれませんが、『コロナを機に変化する』のではなく、『何とかコロナを乗り切る』を選択したという事でしょうか。


連日テレビでは、アメリカのワクチン接種に並ぶ車の列の模様が流されています。少し調べたところによると、日本では2月下旬から医療従事者、3月下旬から高齢者、その後基礎疾患のある方などが優先的にワクチンを接種でき、上半期で6000万人分のワクチン接種が予定されているそうです。


地味に驚いたのが、16歳以下はワクチン接種の対象じゃないという事でした。治験データが無いとか、そもそも重症化しないとか、様々な理由があるそうですが、ちょっと驚きました。別に批判するつもりはなく、ただただ驚いただけです。


少し話がずれるかもしれませんが、何となく世の中には『若い内は人間ドックを受けない』という暗黙のルールがありますが、私は『いやむしろ逆に若いからこそ受けるべきでしょ』と思っています。若い方が、これからの人生は長いし(国や社会に貢献できる期間が長い)、もし万が一のことがあった場合には進行が早いし。確かに病気が見つかる可能性は低いかもしれませんが、見つかった時のことを考えるとリスクが高いので、『若いからこそ人間ドック受けるべき』という発想になりそうなのに、不思議です。


自宅にいると、あまり何も起きないのでブログのネタに困りますし、ついついテレビを見ているとコロナのニュースばかりで気持ちがやられてしまいます。今日のブログはその2つが顕在化したものとなりました。大変申し訳ございません。


明日以降はもう少し前向きなブログになるよう、何かしら取り組んでみます。引き続きよろしくお願いいたします。



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