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最後の試乗・マツダ

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


3日ぶりにランニングしてきました。2日に1回は走ると言っておりましたが、昨日は声明学園でしたのでお休みして、今日に振り替えです。例のごとく隅田川沿いを走りましたが、今日は荒川区の方ではなく中央区の方に向かって走りました。


隅田川沿いであることには変わりありませんが、街並みが明るい分かランナーの数も多かったです。荒川区の方に向かって走る時は大体誰ともすれ違わないので気楽ですが、今日は他のランナーとの距離も気遣いながらのランニングでした。中には速い人もいて、そんな人たちに引っ張られるように走りました。


ちなみに距離は8kmくらい。1月29日から始めて今日が8日目ですが、合計で36kmとなりました。かなり良いペースです。月100kmまであと64km、引き続き頑張っていきます。



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最後の試乗・マツダ

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さて、そんな今日ですがマツダの試乗に行ってきました。おそらく最後となる試乗旅ですが、最後を締めくくってくれたのはマツダ2です。元々デミオという名前の車でしたが、最近グローバルモデルの名前に統一したとのことで、マツダ2と言います。


まずお店に着いてショールームに飾られた車を見て、『マツダかっこいいな~』というのが第一印象です。明らかに今までで一番高級感があって、ブランド力は今まで見たメーカーさんより頭一つ抜けている感じがします。バックヤードにはロードスターなんかも置いてあって、渋カッコよかったです。


さてマツダ2ですが、サイズとしては全長4000mm越え(たしか4100mmくらい)ですので、いわゆるコンパクトカーのフィット等よりは大きめです。ただその分車内が広いというよりはボンネット部分が長いために全長が4000mm越えですので、車内は普通かむしろ少し狭い(特に後部座席)という印象でした。ラゲッジスペースも、ベビーカーがギリギリ入るか入らないかというくらいです。


ただこの『ボンネットが長い』と『ラゲッジスペースが小さい』というのは伏線でして、ドライバーにとっての運転しやすさに繋がってきます。マツダは前輪と後輪を出来るだけ離した構造になっているらしく、そのため前輪のせいでボンネットが長くなり、後輪のせいでラゲッジスペースが狭くなっているそうです。


これにどんな意味があるかと言うと、4つの支店が広く取られているので車全体の安定性があがり、また運転手の足元にタイヤが無いため、アクセルペダルとブレーキペダルが右足の自然なポジション付近に来ることになります。他の車だとタイヤが近くにあるためペダルが右足ではなく体の正面近くに来ているため、(極端なことを言うと)常に斜め左を向きながら運転することになります。


言ってもその違いはたかだか数センチだと思うのですが、実際に運転してみるとその心地よさには雲泥の差がありました。長時間運転した次の日は右股関節が凝ってしまう私からすれば、もしこれでコリが無くなるのであれば、かなり嬉しい仕様になっています。


ただ少し残念なのは、マツダ2にはハイブリッド車が無いという事です。今日試乗したのもディーゼル車で、やっぱりハイブリッドの飛ぶような静かな走りではありませんでした。燃費はハイブリッドに敵いませんし、ブレーキホールド機能が無いのも残念なポイントです。


とりあえずこれ以上の試乗は予定していなくて、これまで乗った車から選ぼうと思っています。ただ、まだ悩んでいて決めかねております。どの車も一長一短で、あれを取ればそれが取れない、それを取ればあれが取れないみたいな状況です。


燃費、細かい機能なんかももちろん大事ですが、振動が少なくてスィーっと走る車の方が疲れないのか、はたまた正しいドライバーズポジションに体を置ける車の方が疲れないのか、その辺りで迷っています。


そしてもちろんお値段も大事な要素です。各社の見積もりを比較しながら、削れるものは削っていきます。あくまでお寺の車ですので、そこは機能面を重視していくつもりです(追加料金のかかるカラーなどは却下)。


今年度内に、と思っていましたがここまで引っ張ってしまったのでどうなるかは分かりません。ですので焦って変な決断だけはしないように、きちんと考えて決めます。決めたらまたブログでもご報告しますので、よろしくお願いします。



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