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建築専門誌を買いに神保町へ

8/20のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


8月21日から、『バンクシーって誰?展』が天王洲で開催されるそうです。前回は確か六本木だったと思いますが、うっすら『行きたいな~』と思いながらも行けていなかったので、今回は必ず行ってみます。12月5日までと日にちに余裕はありますが、『いつか行けるだろ』と思ったまま行かないパターンになりますので早々に行ってきます。


アーティスティックとは言えない私ですが、アートが脳に与える影響は大きいと思っています。息子や娘のためにも連れて行ってあげたいものです。非日常による刺激で、子供は大きく成長するはずですので、そういう刺激を与えられる環境づくりはしてあげたいと考えています。


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建築専門誌を買いに神保町へ =======================


さて、今日は午前中に、設計事務所さんと建て替えに向けての打ち合わせがありました。基本設計が終わり実施設計に入ってきたことで、図面にも数字が入ってきてより精緻なものになってきています。CADというソフトを使って作られたものだそうですが、今までの手書きの見取り図とは違います。『ここ、思ったよりスペースとれました』とか『ここは結構狭くなってしまいますね』とか、そういう細かい部分が見えてきて、ここから更なる調整が必要になってきそうです。


またこれからは、2Dではなく3Dで考えていかなければいけません。壁はどうするのか、天井はどうするのか、ドアはどうするのか、そういうことを一つ一つ決めていかないといけないので、目が回りそうです。大変なのは間違いないですが、勝手に進んでいくことでもありませんので一つ一つと向き合って決断していかなければいけません。


ということで、色んな資料が必要だと思って、打合せ終了後に本屋さんに行ってきました。設計事務所さんに、建築系の専門誌が売っているお店をお聞きして、神保町にある『南洋堂』という本屋さんを伺いました。神保町にある本屋、というだけで期待が膨らみます。場所は駿河台下交差点のすぐ近くで、分かりやすく言えばラーメン二郎神田神保町店のすぐ裏です。


入ってみると、そんなに大きくはない店内に建築関係の本がビシッと並べられています。古書や洋書もたくさん置いてあって、確かにこれなら建築関係者も納得させられるだろうな、と思える品ぞろえでした。写真の通り、手すりだけにフォーカスを当てた本があるほどです。

あまり時間が無い中でしたが、色んな本に目を通し、まず今日は和風な住宅を取り上げている雑誌を購入しました。何気なく選んだつもりでしたがその雑誌の中に、法善寺が設計をお願いしている川口通正さんの作品も取り上げられていて、改めてすごい先生にお願いしているんだな、と鼻が高くなりました。また、さっきまでこの人と打ち合わせしてたのかと思うと、不思議な気持ちにもなりました。


今日はあまり時間が無かったので20分くらいしか本を吟味する時間がありませんでしたが、今度はもっとゆっくり時間を使って良本を探してみようと思います。狙っている分野は、庭・外壁・玄関ドアあたりでしょうか。法善寺の参考になりそうな本を探し出します。


建て替えの打ち合わせは月に一度ですが、当然ですが打ち合わせ以外でも多くの時間を費やさないと前に進んでいきません。ちょっと8月はスローに過ごしてしまいましたので、これからはまた建て替えに向けても時間と気力を注入していきます。


頑張ります。



南無阿弥陀仏

 

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