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『家庭通信』第5号 執筆開始


こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

 

本日、東京では新規感染者が11人だったそうです。200人あたりまで増えていたころに比べると、数で見ればかなり抑え込みに成功してきた感があります。色々な意見があると思いますが、ここから緊急事態宣言が解除されて経済活動を戻しながらも、個々人の頑張りは続けて緩やかに終息して良ければ嬉しいですね。

 

個人的ですが、8月に北海道に行くためのチケットを2月ごろに買いました。妻の親戚に会いに行ったり、チケットを買った頃はオリンピックのマラソンが札幌で開催される予定でしたのでそれを観戦したり、美味しいものを飲み食いしたりする予定でした。コロナで大変な時期ですが、まだ諦めていません。無事に北海道に行けますように。。。

 

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『家庭通信』執筆開始

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さてさて、賭けマージャンやらのニュースが駆け巡っておりますが、特に生産性があることを書けませんのでスルーしてブログを書き進めます(でも、あのニュースを見て麻雀したくなったのは私だけじゃないはず)。

 

本日から本格的に、法善寺の会報誌『家庭通信』の執筆を始めました。年に4回発行していて今号が5回目ですので、始めてから丸々1年経ったという事ですね。今号は6月中旬頃に発行する予定です。

 

発行までにまだ1ヶ月弱ありますが、執筆して、印刷にかけて(プリントパック)、封詰めして発送する、という流れですので、これでも結構ぎりぎりのタイミングです。相変わらずスタートが遅い。

 

ただ(言い訳になりますが)、今年はコロナの影響で、今後の行事をどういうフォーマットで行うのかを事前に決めていかなければいけませんでした。7月の新盆、お盆、9月のお彼岸、パネルディスカッション『宗教を知ろう』など、例年とは少し違う形になることは必至ですので、それらを決めてからの執筆開始となります。でもまあ、相変わらず決定も遅い(何もかもが遅くて嫌になる)。

 

行事のフォーマット変更ですが、ここでも少しお話させていただきます。

 

例えば、新盆(忌明け、つまりは49日が過ぎてから始めて迎えるお盆)は、例年であれば1日2枠で実施していました。こちらで、対象となるご家族を2つの枠に分けて『○○さんは11時から』『■■さんは13時から』みたいな形で行っておりました。

 

しかし、それでは多くの方が本堂に密集する状態になってしまいますので、今年は3日間に分けて枠も10個に増やして出来るだけ分散して行うことにしました。私たちの負担は増えますが、安全面を考慮すれば致し方ないことだと思います。気合入れて頑張らせていただきます。声が飛んでも許してください。

 

また、パネルディスカッション『宗教を知ろう』は、動画配信になりそうです。パネラーの方々がリモートになるかはまだ決めかねておりますが、少なくとも見学の方をお寺にお呼びしての開催にはならないと思います。楽しみにしてくださっている方もいらっしゃったかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。

 

ただ前向きに捉えれば、動画をアーカイブとしても残すことで、気になった部分を見返したりもできます。また、機会が苦手で動画をご覧になれない方には、冊子を作ったりしてお配りしようかと思います。私の負担は増えますが、コロナの影響でお寺はいつもより落ち着いておりますので、気合入れて頑張ります。拙い出来上がりでも許してください(基本的に何でも許してください)。

 

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家庭通信に『潜る』

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以前、作業に没頭することを『潜る』という表現をしましたが、『家庭通信』の執筆も『潜る』作業になります。文章を書くだけならいいのですが、会報誌全体のレイアウトを考えたり、コンテンツを考えたりして、更にそれらをイラストレーターを使って実際にデータに落とし込んでいく作業になります。一から思い通りに作れるので楽しいですが、やっぱりそれなりに大変な作業でもあります。

 

ただ(自画自賛しますが)、この『家庭通信』が結構好評なので頑張れます。『毎号楽しみにしています』とか『いつも持ち歩いて、時間がある時に何回も読み返してます』とか言っていただけて、本当にうれしいです。報われるので頑張れます。だから飽きずに何回でも褒めてください。簡単に尻尾振ります。

 

ということで、明日からも執筆活動頑張ります。ちなみにブログでは公開しません。御門徒さんにお配りしたり、お寺に置いておくだけです。ご了承ください。

 

 

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