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バスケで知る、意識の大切さ

こんばんは!

法善寺副住職の中山龍之介です。

私は父の影響で始めたバスケットボールを、今でも趣味として楽しんでいます。運動神経が良いわけではないのですが笑、運動は好きなのでついこの前までバスケの他に筋トレやらランニングも張り切ってやっていたら、膝を痛めてしまいましたので、今は週2回のバスケに落ち着いています笑。30歳も過ぎてくると、大きな怪我をしたらバスケできなくなる、という危機感がありますので、とにかく体と相談しながらあまり無理せず運動しています。

そして今日は久々に大会でした。結果としては勝つことができましたし、得点も決められたし良かったです。それにしても試合はやっぱり疲れます。初対面の相手なので緊張してしまうのでしょうか。

はっきり言って、高校時代の部活での辛い練習は億劫なことが多かったです。でも今では逆に、自ら辛い練習を行ったりします。それはなぜかと言うと、練習の意図を理解して、それによって試合にどう活きるかを考えられているからだと思います。練習の意図を意識することで、誰かにやらされている練習ではなく、自ら取り組む練習になります。(そんなことも教えないなんて、高校の顧問は何をしていたんだ、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の高校時代の部活に顧問はいませんでした笑)

人間、意識することは本当に大切です。同じ様な日々を過ごしていても、どこに自分の意識を持っているかで見える景色は全然変わります。私も最近、書道を習い始めたことで、街のいたる所にある文字に目が移ります。ちなみにスマホの待受は九成宮にして、日々目に入るようにしています笑

この日記も、毎日書くことで日々ネタを探すように意識するようになりました。今までは何もない一日でも、意識してみると何もない一日というのはありません。自分がどう受け取るか、それが変わってきます。これも一種の縁起なんでしょうか。

皆さんは今週はどんな一週間でしたか?そして来週はどんな一週間になるでしょうか?いつもと違う場所に意識を持ってみると、新しい面白さを発見できるかもしれません。

南無阿弥陀仏

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