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新年会

1/16のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は冒頭の挨拶もそぞろに、早速本題に入りたいと思います。


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新年会を開催

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はい、ということで、今日は法善寺の新年会を行いました。こういう時期ですのでキャンセルの方などが出たりして、いつもより少人数ではございましたが、何とか無事に開催することができました。昨年、コロナ禍を理由に開催しておりませんでしたので、2年連続の中止は避けたかったですし、少しでも喜んでくれる方がいたのであれば、開催してよかったと思っています。


ただ勿論、感染症対策にはきちんと気を使わないといけません。それはこちらの義務でしたので、今年は浅草ビューホテルで行いました。本音を言えば、8月か9月に取り壊しになってしまう今の客殿で最後の新年会を行いたいところでしたが、こればっかりは仕方ありません。世話人さんのご紹介でビューホテルを取っていただき、少人数でも開催できたことを素直に喜びたいと思います。


新年会は落語からスタートしました。いつも新年会で一席お願いしている落語家さんに30分ほどお話をしていただきました。自分でも不思議でしたが、師匠のお話を聞くことで新年を迎えられた気持ちになりました。嬉しかったです。


お話の後に乾杯をするのですが、ホテル側のご厚意で鏡割りをすることができました。私にとっては人生初の鏡割りで少し遠慮してしまいましたが、隣の方の様を見て、もっと強く叩いて良いことを知りました。次の機会があるかは不明ですが、この経験値は活かしていきたいものです。


その後はゆっくりとお食事の時間を取り、コースが一通り終わった後にビンゴ大会を行いました。人数が少ない分、例年より少しだけ景品を豪華にしたおかげか、いつもより盛り上がった気がします。ちなみに一位の賞品は、ビューホテルをご紹介いただいた世話人さんとホテルからのご厚意で、ビューホテル26階のレストランのペア招待券でした。


ビンゴ大会の後は、初めての試みとしてクイズ大会を行いました。各テーブル対抗として、10問の問題に力を合わせて挑んでいただきました。最初の5問は上野や浅草に関すること(例:アメ横の『アメ』は何の略?→飴)、後半の5問は法善寺や浄土真宗に関すること(例:法善寺の開創はいつ?→寛永10年(1633年))を出題しました。我ながら結構面白いクイズ大会になったので、来年以降もやっていこうかなと思います。


例年であればカラオケもありますが、今年はさまざまな事情を鑑みて無しになりました。楽しみにして頂いている方もいらっしゃったと思いますが、ご理解いただきましてありがとうございます。


大変な時期であるのは間違いありませんが、皆さんの楽しそうなお顔を拝見できて、とても嬉しかったです。ご参加いただいた方々に、改めて感謝を申し上げます。来年は、どなたでも気兼ねなく参加できるような世の中になっているといいなと思います。


それでは、引き続きお気をつけてお過ごしくださいませ。



南無阿弥陀仏

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