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10月の書道課題提出

10/16のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日のことになりますが、書道の10月分の課題を提出してきました。父の3回忌が夕方にあったため、午前中に提出だけをしに書道教室へ行ってきました。余裕ぶっこいていたわけではないのですが、気が付いたら提出期限が迫っていて、とても焦りながらの提出です。


ということで、振り返っていきましょう。


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10月の書道課題提出

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大きめの作品の一番右から、楷書、かな交じり、臨書、創作、という順番です。先月か先々月に見事に全ジャンルで一番下のクラスを脱することが出来ましたので、機嫌良く作品作りが出来た気がします。ただここからがまた踊り場になりそうですので、引き続き頑張りますが。


そんな中、絶好調なのが楷書です。自分で言うのも烏滸がましいのかもしれませんが、毎月その階級では上位に入ることが出来ていて、順調に昇級しています。先月の課題も高評価でしたので、今月も良ければまたもや昇級です。一番最初をレベル1だとすると、今はレベル5、無事にレベル6に達することができるのか、という期待の中提出した作品が写真のものです。


そういうハードルを持って見てみると、今月のは厳しいかもしれません。『青』という字が何回書いても上手くいかなくて、他とのバランスを取ることが出来ませんでした。研究科の前の師範養成科の時に、先生が『どうしても上手く書けない字がある』という話をしていましたが、私も出会ってしまったのかもしれません。いや、そもそもまだまだそのレベルに達していないだけだと思いますので、引き続き精進します。


ただ上手く書けた字もあって、2行目の『有賣魚』の3文字なんかはお気に入りです。特に『賣』は良く書けた気がします。最後の点を少し下げたのが効いている気がします。


臨書やかな交じりは、そもそも文字数が多かったので、上手く収めることに気を使いました。そんな中でもかな交じりは、空間を作っていきたいところですが、なかなか難しいです。黒を持って白を置く、と先生は仰りますが、そうやってメリハリを持って作品作りをしたいなーと思います。


創作は、まあこんな感じですか。一から自分で作り上げるのって本当に大変です。ただ思ったのが、創作もちゃんと構成の段階から先生に見てもらったほうが良さそうです。楷書が絶好調なのは、毎月の課題で一番最初に取り掛かるため、教室で必ず先生に見ていただいているからのはずで、創作もきちんと時間をとって見ていただければ伸びるんじゃないか、という淡い期待を抱きながら、来月は創作から取り掛かってみようと思います。


今月は以上でございます。来月は通常の課題とは別に、書き初めに向けての作品作りもあるそうで、またまた大変そうです。引き続き頑張ります。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。書き始めるまでが腰重いけど、書き始めたら楽しいのよね。

※明日から三日間、所用によりブログをお休みします。きっと元気ですので、心配しないでください。



南無阿弥陀仏

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