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三人兄弟になってからの子供たちの成長

12/27のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


一番上の息子が冬休みに突入してから、色んな意味でリズムを掴めずに過ごしています。まとまった時間が取れないため、はっきり言って仕事も捗りません。家族経営のお寺だから、何とか協力して乗り切っていますが、一般企業の人たちはどうやっているのでしょうか。


そして、そんな同じような悩みを抱えた姉のところの長女が今日はお寺に来て、こちらで面倒を見ることになりました。折角なのでということで、午後にうちの子達も一緒に上野動物園に行き、夜は疲れたまま子どもたちの寝かしつけを行い、午前1時に目が覚めて現在ブログを書いています。


明日はさすがにがっつりと仕事に時間を割きたいところですが、今日の疲れからか娘が夜に発熱してしまいました。朝起きてどうなっているのか分かりませんが、とりあえずこちらが体調を崩すことはないよう、慎重に乗り越えていきます。


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三人兄弟になってからの子供たちの成長

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子供がいると振り回されることも多いですし、思い通りにことが進まないことだらけです。ただやっぱり子供といる時間は楽しかったり、ふとした瞬間にほっこりとしたり、他のことでは満たされない何かしらの感情が満たされる感覚があります。


そして、気づかない内に子供たちは成長するものです。我が家の子供が3人になってからもう5ヶ月が経ちますが、その5ヶ月でも様々な変化がありました。


長男は、三人兄弟の長という感覚が明らかに芽生えてきました。我々がバタバタしているのを察して、食べたあとの食器を運んでくれたり、次女のオムツを持ってきてくれたり、昨日は次女の寝かしつけまでしてくれたみたいです。


御飯食べるのが遅いとか、まだまだ至らない点も多くありますが、そんな息子の成長は嬉しいですし助かっています。気遣いが出来る、みんなに平等に接する、というのは息子の本当に良いところだなぁと感心します。そして、これらは三人兄弟の長だから具わった性格なのかなとも思っています。


ただ逆を言えば、多くのことに我慢してもらっているのも事実です。お兄ちゃんなんだから、という枕詞で何かしらのお願いをしてしまうことも多々あり、それによって息子の自己表現を殺してしまっていることもあるはずで、そこは気を付けないといけないなぁと反省しています。


長女はこの数ヶ月でトイレを覚えてきました。まだ完璧ではありませんが、トイレに行きたい時はちゃんと言ってくれます。たまに間に合わず、漏らしてしまうこともありますが、トイレトレーニング開始時に比べたら雲泥の差です。3月に3歳になりますが、それまでには完璧になるんじゃないかと期待しています。


次女が生まれてから、変に甘えたりと少し赤ちゃん返りしている様子が見受けられましたが、それも終わった気がします。4月には幼稚園に入園しますので、このままの成長曲線で飛び込んできてほしいなと思います。


次女はとにかくよく笑う、ただの癒やしです。場所見知り、人見知りをするようになりましたが、上の二人に比べると圧倒的に手がかからなく、本当に助かっています。


夜は妻が面倒見てくれていますが、3〜4時間毎に起きて、ミルクを飲ませればすぐ寝る、という感じですので、妻もしっかりと寝られているみたいです。やっぱり寝られないと体力的にも精神的にもキツイので、今回は妻も元気そうで、こちらとしても有り難い限りです。


そんなこんなで、5人家族+犬一匹デ毎日何とか乗り越えています。ちゃんと育てなきゃという近い目線と、どんな人になるのかなという少し引いた目線があって、どちらにしても結果を見るのが楽しみです。ここでも私は天文学者タイプではなく宇宙飛行士タイプの、この目で見てみたい人間みたいです。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。良くも悪くも、子どもたちには感情を揺さぶられています。



南無阿弥陀仏

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