お年賀用のお猪口
12/22のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
昨日久々に、ブログで子どもたちについて触れましたが、書き終わってから、まだ1歳半の次女が話すようになったらどんな会話が繰り広げられるのだろうか、と想像してニヤニヤしていました。
兄弟が三人の場合、そこで社会ができるというのを聞いたことがあります。社会というと分かりにくいですが、要はじゃんけんのように、誰かは誰かに強いけど、残りの一人には弱い、みたいな関係性になるのかなぁと想像しています。
このまま行けば長男は長女に強く次女に弱い(甘い)、長女は次女に強く長男に弱い、そして次女は長男に強く長女に弱い、という関係性になりそうです。このまま進んでいくのか、何かしらの変化が生まれるのか、何にせよ今から楽しみにしている自分がいます。
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お年賀用のお猪口
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さて、今日は日曜日でしたので午前中には年回法要が入っておりました。ご法要とお食事を終え、午後は年末調整の仕事を粛々と進めておりました。
定額減税を加味した年調税額が確定しましたので、徴収しすぎた方には返金、足りない方からは徴収、乙の方(主たる給与が別にある方)からはいつも通り徴収、ということになります。
確定した金額をパチパチとパソコンに打ち込んでいく作業なのですが、定額減税のおかげで新たな源泉徴収簿を使わなければならず、どこの数字をピックアップすればよいのかを一応確認しながらとなりました。
点検ほど時間はかかりませんが、ながら作業できるほどは単純ではなく、気を使いながら行いました。特にお金のことですので、間違いがないようにしなければなりません。
そんな私の横では、母が年始に向けてお猪口の梱包作業をしておりました。法善寺では、修正会にお参りにいた方や、新年のご挨拶に来てくださった方々にお猪口をお渡ししております。
毎年、十二支をモチーフにデザインされたお猪口なんですが、来年は巳年ということで『巳』の字があしらわれています。色合いも美しく、かわいいおちょこです。まずはこのお猪口目当てでも構いませんので、是非ともお参りいただければと思います。
連日、年末を感じながら、年始に向けての準備を進めております。明日以降も引き続き、粛々と進めてまいります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。お猪口を見てると、日本酒が飲みたくなります。
南無阿弥陀仏
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