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永代経法要と、落慶法要と、本山での法話

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 6 分前
  • 読了時間: 3分

5/2-5/8の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


5月に入り、大谷翔平選手の調子が上がってきたり、井上尚弥選手がラスベガスでド派手な試合をしたり、NBAプレイオフで上位チームが敗退したりと、スポーツに大いに楽しませてもらっています。筋書きのないドラマとは良く言いますが、だからこそライブ中継で見ると、ドキドキワクワクするものです。


ここからバスケはより一層盛り上がっていきますし、ボクシングの大きな試合がまた6月に待ち構えています。引き続き楽しませてもらいながら、自分は自分でやるべきことを進めていきます。特にここから一週間はバタバタしそうなので、頑張ります。


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永代経法要と、落慶法要と、本山での法話

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さてまずは、先週の土曜日(5月3日)になりますが、法善寺にて永代経法要が勤まりました。前日は目も当てられないような大雨でしたが、その分法要当日はピーカン晴れでした。法善寺の永代経法要は、ほぼ毎年晴天に恵まれている気がしますので、もしかしたら私の日頃の行いが良いのかもしれません。ありがとうございます。


その翌日は、品川にあります正徳寺様にお伺いして、法話をさせていただきました。自坊と同じく、『南無阿弥陀仏とは』というテーマでお話ししましたが、両日ともに早口になってしまっていた気がします。体調が完ぺきではなかったのが影響したのか知りませんが、そんな中でもきちんと出来なければいけません。反省です。


永代経法要は一息つきましたが、完全に腰を落とすわけにはいきません。今週末は、大宮のとあるお寺さんの落慶法要の式支配の務め、そして来週の15日は本山での婦人会法話があります。


落慶法要では、これまで式次第(差定)の準備だったり、当日の流れの提案だったりを進めてまいりました。先方の現場を取り仕切ってらっしゃる副住職さんのレスポンスが早いので(基本LINE)、トントンと物事が進んでいきます。心地よいスピード感です。


私自身、これまで葬儀の式支配をさせていただくことはありましたが、それ以外の法要では初めての機会となります。父がまだ生きていたら父に来たお話なのでしょうが、それが私に回ってきました。こんな未熟者にオファーを頂き、本当に有難い限りです。


この手の務めは準備8割とよく言われますが、そこは一旦乗り越えた気がします。ただまあ、前日のリハーサル、そして当日の本番とまだまだ気を抜けません。あわゆる場面を想定して、臨んでいきます。


そして15日の本山での法話ですが、昨年に引き続き『日本のお寺史~鎌倉時代から現代へ~』というテーマにしようと思っています。昨年は日本への仏教伝来から鎌倉仏教誕生までを追いましたので、その続きである室町時代からとなります。現代まで網羅できるか分かりませんが、現時点では一応そのつもりです。


ちなみに本山での法話では、毎回パワーポイントで資料を作って、プロジェクターで映しながら話をしています。今回もそのつもりですが、合計で3時間ほど話しますので資料の量も甚大です。ちなみに昨年は150ページ越え、今年はどうなるのでしょうか。日にちも迫ってきているので変な緊張感が高まってきていますが、まあ何とかなるでしょう。何とかします。


ということで今週はバタバタしそうですが、終わった時の解放感を頭で思い描きながら頑張ろうと思います。一所懸命、やってまいります。



南無阿弥陀仏

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