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『平常運転』とたくさん書いた回


こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

 

先ほど、久々に走ってきました。今は疲れて、震えながらブログを書いています。

 

家の近所に、一辺80mほどの区画があるのですが、そこを80mダッシュ→80mウォーク→80mダッシュ→80mウォーク・・・という繰り返しで、ダッシュを20本走ってきました。なので合計1.6kmのダッシュと1.6kmのウォークをしたことになります。6本目くらいで心折れそうになりましたが、妻は毎日運動頑張ってますので、私も頑張れました。

 

ダッシュとウォークを繰り返す、なんちゃってHIITトレーニングですので、ここからの48時間脂肪が燃えまくってくれることを期待しています(ここから48時間は何食べても0キロカロリーらしい)。

 

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お寺のオアシス化計画

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本日は緊急事態宣言が解除されてから初めての週末になります。先週までとは違い、お墓参りにいらっしゃる方々も増えてきました。また、コロナの影響で幼稚園や保育園に行けないお子さんを散歩させている方々がお寺の境内に立ち寄られることも増えてきています。これらが相まって、徐々にお寺に活気が戻ってきているようでうれしく感じます。引き続きコロナ対策を施しながら、平常運転をしていこうと思います。(人が増えている、とは言っても3密には程遠いですし、ソーシャルディスタンスは保てますのでご安心下さい)

 

そういえば、前々から『鯉のエサやり体験』をやろうと思っていました。緊急事態宣言中はやりにくい試みでしたが、今は出来る気がします。『鯉にエサをあげたい人は寺務所までお声がけください』みたいな看板を作って、エサを準備しておけばよいはずです。子供たちを中心に、楽しんでくれれば幸いです。

 

こんなことをしながら、お寺のオアシス化計画、ゆっくりゆっくり進めています。運が良ければ木に小さい子供用のブランコぶら下がってます。是非お越しください。

 

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コロナが少し落ち着いてきた現在

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コロナが少しずつ収まってきたにつれ、年回忌法要の件数は段々と戻ってきました。

 

特に3月と4月はほとんどの法事がキャンセルや延期となっていましたので、そのご家族に改めてご連絡をさせていただき、『今なら法善寺で年回忌法要をお勤めすることは出来ますよ』ということをお伝えしていこうと思っています。

 

やっぱり年回忌法要なんかは仏法に触れる良い機会ですので、元々お勤めされるつもりだったのにコロナのせいで無くなってしまったのは残念過ぎますので、改めて機会を設けられたら幸いです。

 

正直、コロナはこのまま収束せずに第二波は確実に来るとは思っていますが、その規模は分かりません。ただ個人的には、これまでの傾向と対策からみんなが学んだ結果、第二波は第一波よりも小さくなると踏んでいます。それが緊急事態宣言を出すほどかどうかは分かりませんが。。。

 

という予想で動いていますので、引き続き3密を避けたりする対策は取りながら平常運転していきます。7月の新盆会(忌明けのご遺族を対象としたお勤め)、同じく7月のお盆(東京は8月じゃなく7月なんです)、9月のお彼岸、同じく9月の『宗教を知ろう』、これらは開催を前提に動きますし、開催できると信じています。

 

先になりますが、10月にはバスツアーがあり、11月には報恩講と帰敬式があります。

 

『3密を避ける』という現時点での対策から考えると、バス移動はちょっと難しいかもしれないと思っていますが、それは旅行代理店なんかと相談しながら決めていこうと思います。門徒さんは毎年楽しみにしている企画ですので、是非実施したいという気持ちではいます。

 

また、11月の報恩講と帰敬式は、5月の永代経と帰敬式を開催できなかった分、今度こそは!という気持ちです。特に帰敬式につきましては、たくさんのお申込みを頂いていたにも関わらず、コロナのせいで泣く泣く中止としました。お申込みの中にはご高齢の方もいらっしゃいますので、機会があれば逃さずに開催したいです。

 

気を緩ませることはありませんが、これまでお寺の人間は罹患していないし、法善寺で門徒さんの集団感染が発生していないという事は自信に代えて、これからも対策を続けながら平常運転していきます。

 

これまで停滞していた分を取り戻すべく、しゃかりき頑張ります。

 

 

南無阿弥陀仏

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