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法善寺の未来を考える日々

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 8月8日
  • 読了時間: 3分

8/1-8/7の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


すみません、冒頭いきなりですがお知らせを。


7月に令和6年度の東京大谷声明学園の1年度が終了し、9月からまた新たな年度を迎えます。授業は週一回木曜日でして、入学式及び始業式は9月11日です。


長きにわたり法善寺が会場となっておりましたが、いよいよ建替えが始まるということで、それまでは近くの皆應寺というお寺さんをお借りしての授業となります。


入学案内を別ページにまとめておりますので、ご興味あればご覧くださいませ。


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法善寺の未来を考える日々

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さて、実は今年に入ってダイエットを敢行しておりまして、運動と腸活と大腸検査(?)のおかげで順調に痩せてきておりました。具体的な数字は恥ずかしくて言えませんが、全盛期に比べると7キロほどの減量を達成しました。


ただ、どういう巡り合わせか分かりませんが、ここ2週間ほどに会食や飲み会が続いてしまい、少しリバウンドしてしまいました。ということで昨日の夜、スナップ撮影も兼ねてウォーキングをしてきました。きつい筋トレよりも、結局は歩くのが一番健康に良いと感じる、今日この頃です。


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コースは特に決めていなかったのですが、浅草や上野には行き飽きたので、谷中の方に足を延ばしてみました。帰りは谷中霊園を横切りましたが、夜の墓地が全く怖くないのは坊さんの特殊能力なのかもしれません。


歩くと脳も活性化するそうですが、確かに色々なことを考えます。特に先週から今週にかけては建替えのことで多くの動きがありましたので、これまでのことやこれからのことを反芻しました。


お寺だけではないでしょうが、日本における人口減少や経済力の低下によって、これからはかなり厳しい未来が予想されます。そして特にお寺は、だからと言って手を引いて良い世界ではありません。守らなければいけないお檀家さん、ご先祖様がいらっしゃいます。


伝統を受け継ぎ、仏法を伝え、お檀家さんを守るためには、変えなければいけないこともたくさんあります。そしてその大きな目的のためには、新しいこともやらなければいけない日がやってくるはずです。


今回の建替えは、そういった未来を想定した動きのつもりです。まだまだ妄想段階でしかありませんが、建替えがいよいよ始まりますので、いよいよ現実感が増してきました。建替えが完成したらスタートダッシュを決められるよう、着々と準備していこうと思います。


ブログをお読みいただきありがとうございます。ようやくスタートラインの3歩手前くらいまでは来られたかな。



南無阿弥陀仏

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