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報恩講を終えて、次に向かう

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 3 時間前
  • 読了時間: 3分

10/31-11/6の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


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今週の月曜日のことになりますが、報恩講が厳修されました。報恩講は、浄土真宗のお寺で1年で一番大切な行事でして、それが無事に終了しまして一旦ホッとしています。


ただまぁその後も、法務も立て込んでおりまして、いろいろも重なってか体調が若干怪しくなってきました。ここ最近の教訓として、『体調不良は我慢しない』と決めておりますので、すぐに病院に行くことにしています。そして今も自分の順番を待ちながら、このブログを書いています。


薬をいただいて、バッチリ回復してまた元気に頑張っていこうと思います。


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報恩講を終えて、次に向かう

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10月19日のバスツアーに続き、11月3日の報恩講と、法善寺として行う大きな行事が立て続けに終わりました。どちらも無事にいきましたが、反省点は尽きず、当然ながらより良くしていきたいなと思います。


まずバスツアーにつきましては、今回は『法善寺ならでは感』が少なかった印象です。お寺のつながりを使って、いつもは入れない場所に入れたり、いつもは聞けないお話を聞けたり、いつもは見られない宝物を見たり、ということが出来ていませんでした。


浄土真宗の御旧蹟やゆかりの場所を巡る、という本来の目的を改めて見つめ直さなければいけません。とは言え、今までで最も多い参加人数でしたので、上手くハマったところもあるのは事実です。良いところどりしていきたいものです。


報恩講では、ペットの供養法要を今年から取り入れてみましたが、悪くはなかったかなと思います。初めての試みなので誰も来ないことも想定していましたがそうはならず、良かったです。続けていけば、この風習も浸透していくんじゃないでしょうか。


ただ、例年に比べ報恩講自体のお参りの人数は少なかった印象です。建替え中であることが一つの大きな原因かと思いますが、建替えが終わっても人が戻ってくる保証はありません。


報恩講の意義をお伝えしたり、私の法話レベルを上げるのは言わずもがなですが、何かしらのフックを作り出すことも必要かもしれません。何でもありにするつもりはありませんが、出来ることを考えていきたいと思います。


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色々考えているつもりですが、それらを実行できるのも健康あってこそ。冬が近づくにつれ日が落ちるのが早くなり、寒くなってきました。夕日はきれいですが、身体には厳しい季節です。


皆様も体調崩されないよう、ご自愛くださいませ。


ブログをお読みいただきありがとうございます。踏ん張りどきです。



南無阿弥陀仏

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