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今日は地縄張り、いよいよ建築へ

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 15 時間前
  • 読了時間: 3分

10/17-10/23の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


先月は飼い犬に鼻を嚙まれ(破傷風ワクチンを接種)、先週はバスケの試合中に相手と接触して上唇が裂け(6針縫合)、そして今週火曜はバスケの練習中に人差し指を脱臼、とここ1ヶ月は怪我続きな日々を過ごしています。妻が高倍率のライブチケットを当てている反動が、私に来ているのかもしれません。


とは言え、すべてに対して『大したことなくて良かった』と本当に心の底から思えていて、前向きに毎日を送れています。お寺の住職として、精神的にタフになったのかもしれません。犬に噛まれたけど普段の生活には困らないし、上唇を切ったけど歯は折れてなかったし、脱臼したけど利き手じゃなかったし、全然余裕です。


ただまあ不便であることは間違いないので、とっとと治ってくれることが何よりです。無理に動かしたりせず、大人しく日々を過ごしてまいります。


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今日は地縄張り、いよいよ建築へ

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さて、ついに今週の月曜日に起工式(地鎮祭)を勤めることが出来ました。いよいよここからは、庫裏及び客殿を建てていく作業になります。これまでは更地にする作業でしたので、壊れていく建物をただただ見つめていましたが、ここからはプラスの作業ですので楽しみです。


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建築に先立ち、今日は地縄張りと呼ばれる作業が行われました。設計図通りに建物の配置を決めるために、地面に杭を打ち紐を張る工程です。言ってしまえばただ紐が張られるだけなんですが、それだけでも建物が少し見えてきて、テンションが上がります。


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壁はここまで来るのかとか、そうすると屋根がこれくらいせり出すからこんな眺めになるかなとか、駐車場はどのあたりに来るのかとか、そういった今までは頭や図面でしか考えられなかったことが、現場を見ながら考えることが出来ます。


天気などの影響もあるので一概には言えませんが、来年の4月が上棟式となります。ということで、ここから半年は基礎を造っていく作業になるわけですが、解体に匹敵するほどの騒音が発生するそうです。今までも、仮設寺務所にいると揺れと騒音で酔いそうになる日々が続いていましたが、まだしばらくはそんな感じみたいです。


振り返れば、解体に2ヶ月ほどを要しましたが、あっという間でした。まだ1年以上あると思うと長く感じるかもしれませんが、こんな感じであっという間に過ぎていくんじゃないかと淡い期待を抱いています。


とは言え、そんな早く過ぎる時間を無駄にしないよう、1日1日を丁寧に過ごしていこうと思います。建替えが終わったら色々と新しいことを始めたいので、準備を進めます。このブログをご覧の皆様におかれましても、楽しみにしていただけると幸いでございます。


ブログをお読みいただきありがとうございます。法善寺に来るたびに、変わっていく姿をご覧いただけます。



南無阿弥陀仏

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