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今後の行事準備

1/10のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


iPad生活2日目、なかなかに快適でござりまする。まだ操作に慣れないところもありますが、そこがあるからこそ逆にどんどんと使いやすくなっているのがわかって楽しいです。


純正のApple Pencilも買ったので、これでノートを取ったりできるわけですが、書道の下書きもできることに気がついて嬉しくなりました。半切なり、尺八屏なりの比率の四角い枠を作っておき、それをノートアプリ(Good Notes 5)に読み込めば、簡単に作品の構成を考えることができます。筆ペンモードなんてもちろんのこと、筆圧も感じ取ってくれますので線の太い細いも変えられます。何より消しゴムなりでの修正が簡単にできるので、めちゃくちゃやりやすいです。書道教室の先生にも教えてあげたいくらいです。


心配していた、Androidアプリとの連携ですが、今のところ全く問題ありません。各アプリでスマホやPCと同じアカウントでログインすれば、クラウドを通じて勝手にデータは同期されます。いい時代になったものです。


これからは、本を読んだり映画を見たりするのにもっと活用していきます。いよいよ本を読まない言い訳が通用しないところまで自分自身を追い込んだので、逃げずに頑張ります。


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今後の準備をコツコツと

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さて、世間様は今日は成人式ということです。すっかり忘れていたのですが、夕方頃にいかついバイクに袴姿で跨った人達を見て、成人式だったことを思い出しました。こう言っちゃなんですが、台東区らしからぬ輩でした。


ということで、三連休の最終日でもあったわけですが、明日からはまた平日が始まります。法善寺としても、いい加減『年末年始は忙しいので』というポーズが通用しません。先々のことも見据えながら、動いていかなければいけません。


ここ数日は、今週末に迫った新年会、そして5月に迫った住職襲職の披露目について時間を費やしていました。どちらも、コロナ禍冷めやらぬ中でやるべきかどうかという思いも正直ありますが、新年会は昨年に続いて中止にすることで習慣を奪いたくありませんでしたし、襲職披露は実際に住職になってからはもう1年半が過ぎることになってしまいますので、どちらも実施する方向で動いております。特に襲職披露目は、この建物(本堂はそのまま残りますが)で最後の大きな法要になりますので、そこに意味があると思っています。


今日は、新年会に向けて参加者の確認やら、当日に向けて何を準備するかの確認等を行いました。こういうご時世ですので、参加者の方々にもう一度連絡をお取りして、改めて参加意思の有無を確認しました。個人的には大丈夫だとは思いながらも、安心と安全は別物だということも理解しているつもりですので、そういう意味での意思確認でした。


襲職披露目に向けては、法衣の選定をしました。祖父の代にお付き合いがあったらしい、吉田法衣店というところに頼もうと思っています。先日色見本をお送り頂いたので、それを広げながらテレビ電話して色や素材を決めていきました。向こうからしたらお休みだったはずですが、快く相談に乗っていただいて本当にありがたかったです。今まで衣屋さんとはお付き合いしたことがなかったのですが、こういう風にテキパキと応えてくれる衣屋さんなら頼もしいです。


では、また明日は新年会に向けての準備に奔走する予定です。初動の課題提出も迫っていますので、効率良く頑張っていきます。



南無阿弥陀仏

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