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ボクシングを応援しつつ、足元を見る

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 2月11日
  • 読了時間: 3分

2/11のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は建国記念の日でした。我々大人は特に関係ありませんでしたが、子供たちはお休みということで巻き込まれる1日となりました。少し前まではこういう日が何よりも面倒くさかったですが、子どもたちの成長を見ると、こういう日も楽しまないといけないなと思い始めました。


とは言っても、頭では分かっていてもそれが実践できるかは別の話です。一人なら遥かに身軽に動けることでも、子どもたちがいるとそうはいきません。面倒だなぁ、でもこんな時間が懐かしくなるんだろうなぁ、という想いの間で揺れ動いています。


総じて、普段見てくれている妻に感謝の気持ちが湧き出てきた気がします。ありがとうございます。


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ボクシングを応援しつつ、足元を見る

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さて、2月も中旬に入りました。花粉は飛んでるけどまだまだ寒い、という辛い季節ですが、もう少しの辛抱かと思っています。マスクとヒートテックに助けられながら、日々を過ごしています。


再来週になりますが、ボクシングの世界戦があります。そのドキュメンタリーがネットに上がっていましたので、すぐに拝見しました。やっぱり一発勝負にかけているボクサーって、本当に格好いいなと改めて思いました。


人というのは、特に大人になるとリスクを恐れます。過去の失敗から、予防線を張るようになってしまうものです。


それはそれで大事な感覚ですし、特に経営者ともなれば一発勝負で負けたら終わり、みたいな状況に入り込んだ時点で終わりです。守りがちゃんとしてるから、攻めたことが出来る、というのが理想だと思います。


ただボクシングの世界は違います。一戦一戦が勝負で、(私の勝手な考えかもですが)勝てば官軍負ければ賊軍という世界です。大変な世界ですが、だからこそ尊く見えてくるものです。


特に日本人対決になると、どっちにも勝ってほしいという試合が出てきます。2月24日の堤選手対比嘉選手の試合が正にそれで、私が勝手にとても緊張して試合を見ることになるのは、今から容易に想像できます。


すごい世界だからこそ、夢を売っているとも言えます。ボクサーの世界は、良くも悪くも我々の俗世間とは懸け離れていると思います。そんな世界をちょっとだけ覗かせてもらいながら、一喜一憂しているのが我々ファンなのかもしれません。


ドキュメンタリーを見て、より機運が高まりましたが、私には私のやるべきことがあります。まずは目の前のことを一つ一つ全力で取り組んでいこうと思います。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。切り替えて頑張ろう。



南無阿弥陀仏

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