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エンディングノートの書き方講座を開催しました。


みなさん、こんにちは!

法善寺副住職の中山龍之介です。

3月18日~24日まで、春のお彼岸でございました。天気の良い日が多く、たくさんの方がお墓参りにいらっしゃっていました。

そんなお彼岸のお中日である3月21日に、法善寺で『エンディングノートの書き方講座』を開催しました!エンディングノートとは?というご説明から、宗教や仏教、浄土真宗についてお話しし、その後参加者の方々には実際にエンディングノートを書き進めていただきました。

法善寺特製のエンディングノートには『お寺と考える終活 「私」ノート』というタイトルがついています。このエンディングノートは、大きく分けて3つのパートに分かれています。

①「私」の人生

ご自分の人生を誕生から振り返って頂けるようになっています。各年代での出来事や思い出などを振り返り、残された方々にご自分の人生をお伝えするパートになります。

②「私」の家族

ご自分の家族について考えるパートです。ご両親、パートナー、お子さん、お孫さんなどについて書き進めて行きます。また家系図も記入できるようになっておりますので、ご自分のルーツを辿るのも面白いかもしれません。

③「私」の最期

ご自身の遺産、葬儀、お墓などについて考えるパートです。残された方々に少しでもご迷惑をかけないように、ご自身のことを整理するパートになります。

また、各ページの下部には『一言仏教』というコーナーがあり、仏教で使われる言葉について簡単に分かりやすく解説しています。ですので仏教の教えに触れながら、ノートを書き進めていただけます。

今回の講座では、終活アドバイザーの資格を持つ准坊守から、相続についてお話しさせていただきました。どういった資産が相続されるのか、誰にどれくらい相続されるのか、遺言書の効力とは、などについてお話しさせていただきました。知ってるようで知らない相続のことでしたので、みなさん興味津々で聞いていらっしゃいました。

お寺と考える終活 「私」ノートにご興味のある方は、電話・メール・LINEなどでお気軽にお問合せ下さい。お寺には、誰でもご覧いただけるサンプルがございますので、来寺の際には是非お声がけください。(1冊1,000円となります)

近日中にまたエンディングノート講座を開催予定ですので、こちらもお楽しみになさってください!

南無阿弥陀仏

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