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お彼岸の準備を進める

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 9月18日
  • 読了時間: 2分

9/12-9/18の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


建替えが進む中、先週から声明学園の令和七年度が始まり、10月にはバスツアーが控えています。バタバタでしたが、狭い寺務所での作業も慣れてきましたので、何とか通常業務を遅れております。


ちなみにバスツアーは、おかげさまで現時点でご好評をいただいておりまして、ここからお彼岸を迎えることも考えると定員いっぱいになるかもしれません。もしバスツアーへの参加をご検討の方がいらっしゃいましたら、お早めにお願いいたします。


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お彼岸の準備を進める

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さて、前述のごとくバタバタしておりましたが、今週末からは秋のお彼岸が始まります。既にちらほらとお墓参りの方々がいらっしゃっておりますが、今年はお彼岸の入りが土曜日ですのでいきなりドドッといらっしゃるんじゃないかと準備を進めております。


樒(しきみ)やお菓子などは妻や母の仕事ですが、私の方は御朱印の書き入れを進めなくてはなりません。ご存じの通り、法善寺では常時御朱印を受け付けておらず、お正月・お盆・お彼岸というタイミングのみ発行しております。


毎度毎度、書き入れる字を変えているのでそろそろ困っていましたが、今回は『南無阿弥陀仏』と書くことにしました。六文字入れるのはちょっと大変だったので迫力に欠けるかもしれませんが、浄土真宗の根幹となる言葉ですのでご容赦ください。


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浄土真宗では、阿弥陀仏よりご信心を頂き、『南無阿弥陀仏』とお念仏を称えることによって、極楽浄土に往生することが出来る、と説かれています。


様々な行が説かれる仏教において、阿弥陀様は『名前だけ念じれば良いんだよ』と、我々に手を差し伸べてくださっているのが、この六字名号です。立像より絵像、絵像より名号と言われますが、今回はお写真でも阿弥陀様を感じていただければと思い、お名号と併せて載せさせていただきました。


お彼岸期間中は本堂の正面扉を開放しております。是非御本尊にもお参りください。


また、入り・中日・結(20、23、26日)は11時より本堂で勤行と法話があります。ご都合宜しければ是非そちらにも御参詣くださいませ。


それでは、皆様にお会いできることを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い致します。


ブログをお読みいただきありがとうございます。お彼岸を超えれば、漸く涼しくなりそうですね。



南無阿弥陀仏

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