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読書で仏法に触れるここ最近

  • 執筆者の写真: Nakayama Ryunosuke
    Nakayama Ryunosuke
  • 5 時間前
  • 読了時間: 4分

1/30-2/5の週ブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


早いもので今年も一ヶ月が過ぎ、2月に入りました。気付けば衆議院選挙がすぐそこだぞってことで、期日前投票に行ってきました。いつもより投票用紙が届くのが遅かったので焦りましたが(本人確認できれば用紙無しで投票できるみたいですが)、昨日無事に投票を済ませてきました。明るい未来になってくれると良いのですが。


投票後は、区役所の屋上に上って写真を何枚かパシャパシャと。柵があったり、パイプが通ってたりして気持ち良い景色、というわけではないのですが、ノーセキュリティそして無料で登れる高台なのでたまにお邪魔してます。


雪景色も良いですが、冬の晴れた空もとても好きですね。乾燥が嫌だと思ってましたが、意識的に水を飲むことで乾燥をあまり気にしなくなりました。リップクリームもいりませんので、冬こそ積極的な水分補給はおススメです。


花粉症(これは逃れられない、、、)と戦いながらも、良い日々を過ごしていきたいところです。


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読書で仏法に触れるここ最近

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文庫本を持ち歩く生活をし始めてから、当然ながら本を読むようになり、改めて仏教の教えだったり(「教」が重複するので嫌な表現なのですが)、インド哲学だったり、はたまた写真家さんのエッセイを通してその方々の思想や世界の見え方だったりに触れる機会が多くなりました。


現代において、YouTubeという便利すぎるツールがあるので、何かを学ぶのもYouTubeを通じてが多くなっていましたが、やっぱり本も良いなぁと思うここ最近です。開けば読める、気になるところにすぐ飛べる、というオフライン感が最高であることに、漸く気が付きました。持ち運びしやすい文庫本なら尚良しです。


それにしても、仏教の教えの深さ・広さには本当に驚きます。仏教を学ぶにはお釈迦様が生まれた時代の背景も理解しなければいけないのですが、そこに横たわる「インド哲学」なるものがそれはそれは複雑怪奇。そこから派生した仏教を理解するのもとても大変です。というか、すべてを理解しようなんてのは甚だ不可能なのかもしれません。


本に書いてあることについていくのが精いっぱいなのに、読みなれない固有名詞が何度も出てくることによって心が折れそうになることもしばしば。それでもまあ、一周目は何となく理解できればいいかなくらいの軽い気持ちで、とりあえず読み進めています。


5月には自坊や親戚寺院や本山での法話の機会があるのですが、本を読むのはそれの準備という下心(アウトプットがあることによってインプットが捗るタイプなので許してください)もあります。どれを採用しようか、どこを削ろうか、みたいな視点でも本を読んでいるわけですが、これが仏教においては果てしない作業です。


お釈迦様が説いた仏教は「原始仏教」と呼ばれます。そしてお釈迦様が入滅された後、残されたお弟子さん達がお釈迦様のお言葉を書き残したのが「経」で、そこからしばらくして、高僧たちによりお経の注釈書や解説書である「論」が登場したことで、原始仏教からの大きな発展・展開を遂げたのが現代の仏教です。


『阿弥陀仏を信じお念仏を称えれば極楽浄土に往生できる』というとてもシンプルな浄土真宗の教えの背景には、果てしない量の歴史が眠っています。経で説かれた教えを、後世の高僧が論で解釈を示し、その論を読んで新たな発展をもたらせたのが法然上人であり親鸞聖人です(あくまで浄土真宗的には、ですが)。


もちろん成果物を有難く頂くのが一番ですが、仏教の背景を少しでも理解することが、信心堅固の一助となるはずです。得た知識をきちんと咀嚼して、ご門徒の皆様に分かりやすく伝えるのが私の役目ですので、「本を読む」ということを軽視せず、じっくりと取り組んでいきたいと思います。


ブログをお読みいただきありがとうございます。仏教を学ぶのは楽しい。



南無阿弥陀仏

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