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建替え説明会の資料発送作業

11/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日は週の始まり月曜日でした。相変わらずの丁度良い天候で、何とも過ごしやすい日が続いています。今日は少し雨が降る場面もありましたが概ね良好、ただ夜から明日の朝にかけては少し雨が降るみたいです。


夜ご飯がしゃぶしゃぶだったんですが、ゴマダレの容器をきちんと締めずに振ってしまったため服が汚れてしまい、履いていたデニムを買ってから初めて洗うことになりました。ハプニングで洗うことになったのは間違いありませんが、ワンシーズンに一回くらい洗った方が良いみたいなので丁度良いタイミングになったのかもしれません。直射日光は避けないといけないので夜のこの時間に外に干しているのですが、雨に濡れないように気を付けないといけねば、と思っているところです。


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建替え説明会の資料発送作業 =======================


はい、という訳で今日は月曜日でした。お寺あるあるかもしれませんが、土日にお墓参りや法事が入ることが多いので、比較的月曜日は静かなことが多いです。ただ今日は、先日の建替え説明会の資料発送があったり、私も用事があり外出したり、月曜日にしてはバタバタとしておりました。ただ全員力合わせた結果、無事に全て終えることが出来ました。


発送作業ですが、今までは封筒で郵送する場合はいつもタックシールというものに宛名を印刷し、それを封筒に貼っていくスタイルを取っていました。そして封筒はアドヘア加工というものがなされており、シールの様なぺりぺりを剥がしたり、ましてや糊を貼らずに、そのまま折って加工面をくっつければ接着されるものを使っておりました。


ただ今回は、お寺にあるコピー機で封筒に直接印刷する方法を採用しました。タックシールだと、剥がして貼るという手間が発生しますし、そんなに大きくないので剥がすときにも貼る時にも結構神経を使います。間違って曲がって貼ってしまったら、はい、もう一枚、となることもあります。直接印刷なら、最初の設定さえしっかりしておけばあとはオートなのできれいな出来栄えです。


しかしそうすると、開いたままの封筒をコピー機に通さなければいけないため、アドヘア加工の封筒が使えません。熱で接着剤が溶けて、コピー機を壊してしまうので、接着シール付きの封筒を採用しなければいけません


。宛名の直接印刷を取るか、アドヘア加工を取るか、実はここ最近の発送物がある度に悩んでいました。ただみんなアドヘア加工は気に入っていたのでそのままで来ていたのですが、今回は封筒が大きくなるという事もあり、宛名直接印刷を取ってみました。


結論から言えば、この方向転換は正解だったんじゃないでしょうか。明らかに作業効率が上がった気がします。タックシールを剥がす手間がなくなる分、封筒の接着シールを剥がす手間が増えるのを気にしていましたが、封筒の方があまり気を使わずにシールを剥がせるため、めちゃくちゃ楽です。どっちにしろ封筒を綴じるという作業はあるわけで、アドヘア加工の封筒の時と比べて少しの+αで作業が完了する感じです。逆に、タックシールの作業はゴッソリと無くなっています。


タックシールだと1枚のシートに12枚くらいのシールが入っているため、宛名直接印刷だと1枚1枚のプリント代がかさむという事もありますが、法善寺のコピー機なら白黒コピーは1円くらいなので、そのコストであれば作業効率アップと見た目が良くなる方法を取ります。


次回以降はおそらく小さな長3封筒に戻りますが、今後はこのやり方に変更してお届けしようと思います。


今までのやり方を当然のように踏襲してしまう事はよくありますが、こういうことがあるとやっぱり何事も改善の余地ってあるんじゃないかなと思えてきます。お寺の運営も、年忌法要のやり方も、お葬式のやり方も、もっと上手い方法があるはずです。もちろん変えてはいけないことは変えませんが、そんな中でも出来ることはあるはずで、それを探す姿勢は失いたくないなと改めて思いました。


ということで、資料は本日発送しました。早ければ明日にもお手元に届くかもしれません。是非ご確認のほど、何卒よろしくお願いいたします。



南無阿弥陀仏

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