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建て替え計画の詳細を考える

4/28のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日で、下の娘が産まれて1ヶ月となりました。もちろんまだまだ小さいですが、すくすくと大きくなってきています。2人目だから慣れているというのもあるかもしれませんが、それでも明らかに上の息子よりは大人しいです。やっぱり男女差ってあるのでしょうか。


随分前に読んだ論文に影響されて、男女によって生まれながらに脳の構造に違いがあるとは思っていないのですが、子供を見ていると、体の構造の違いによって性格などに違いは出て来るんだろうなと思います。生まれつき男の子の方がパワフルなのは間違いなくて、だからこそうるさいのかな?とか考えています。そして、そんなうるさい男の子がすぐそばにいながらも眠れている娘は肝が据わった子になりそうです。なんにせよ、2人とも健康で丈夫な子に育って欲しいですね。



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建て替え計画の詳細を考える

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さてそんな今日ですが、昨日の建て替えに向けた打ち合わせを受けて、自分なりに細かい部分を色々と考える時間にしてみました。あそこの床ってどうしようか?とか、あそこの設備ってどうしようか?とか、将来的にどういう風に活用されていくのかを自問自答しながら考えます。そしてそれを基にネットで調べながら、現実に落とし込んでいく感じです。


特に頭を使うのが、多目的室と喫茶スペースです。現在の法善寺にはない新しく作る場所ですので、活用方法だって新しく考えないといけません。


まず、多目的室ではどんな催し物をやるかな?とリストアップします。春のお彼岸でのアンケートでは、書道教室やヨガ教室が票を集めました。それに加え、子供食堂や学習支援なんかもやりたいなと思っているので、それぞれに対応できるような床材や音響設備でないといけません。


次に喫茶スペースでは、一般の方々に開放する日とそうではない日がありますので、どちらでも困らないような設備じゃないといけません。あまりに普通のお店みたいにしすぎても、正直週の半分も開放できないと思いますので無駄になってしまいます。かと言って殺風景ではお店として機能しませんので、その折衝を取っていく感じになりそうです。


またお寺全体の話で言えば、お客様の動きを把握するための防犯カメラをどこに設置すべきか?なども考えないといけません。お越しになった方からすると、カメラだらけのお寺ってなんだか嫌な気がすると思いますが、こちらとしてはやっぱりあった方がはるかに便利ですので、必要最低限で済ませたいところです。


まだまだ私自身が勉強不足・想像不足なところもありますが、徐々にこうやって細かいところを現実に落とし込んでいく作業が必要になってきています。もちろんまだ仮ですが、建て替え後の1週間のスケジュールを組んでみて、人の流れを想像し、自分たちの動きも想像します。お越しになった方にとってはもちろんですが、やはり毎日のことですので私たちにとっても、新しい法善寺が心地よい空間にしたいと思っています。


こういうことを考えるのはとても楽しいですが、一方で予算の都合上、住居スペースを少し削らないといけないという問題もあります。お寺の方を大盛にしすぎたためですが、今更削るのも難しいので住むエリアを狭くしないといけなくなりそうです。少欲知足と言いますか、あまり贅沢しすぎないような住居スペースにしていきます。


ということで、、、世間的には明日からゴールデンウィークとなるのでしょうか。つまりは緊急事態宣言の本番という事になります。皆さん、頑張って乗り越えましょう。



南無阿弥陀仏

 

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