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子供の成長を噛み締めたい

10/1のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


10月に入りました。というタイミングで、アントニオ猪木さんがご逝去されたというニュースが飛び込んでまいりました。世代的に現役時代は知りませんし、そこまでプロレスのファンではありませんが、とてもショッキングなニュースでした。


こんな機会にですが、改めてアントニオ猪木さんのことをざっとネットで調べてみると、プロレスのデビュー戦はなんと台東区体育館(現リバーサイドスポーツセンター)だそうです。今まではとても遠い存在に感じていましたが、こういう情報を知ると勝手ながらとても身近に感じてしまいます。ちなみに私の中では、浦安鉄筋家族という漫画での、国会議員というキャラクターのイメージもかなり強いです。


当たり前ですが、今から『昭和の大スター』や『往年のレジェンド』が増えることはありません。亡くなっていく一方なんだよな、と思うととても寂しいですし、自分自身だってどうなるのか分かりません。ただその分、寂しさや悲しさを感じるだけではなく、今目の前にある喜ぶべきことに、ちゃんと喜ぶようにしていきたいと思います。子供の成長や日々の小さな幸せを、しっかりと噛み締めて生きていきます。


改めまして、お悔やみを申し上げます。


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子供の成長を噛み締めたい =====================


ということで、早速ではありますが、今日は子供の成長を噛み締めるブログにしていきたいと思います。


息子は9月で3歳になりました。すっかりお兄ちゃんになってきまして、下の娘に絵本を読み聞かせしたりしています。字は読めないはずですがきちんと読めているのは、絵と我々の言葉を覚えているからだと思いますが、息子のその辺りの記憶力には舌を巻きます。約束したこともちゃんと覚えていたりするので、大人の事情を通すためだけに下手なことは言えません。


トイレはすっかりとマスターしまして(夜中以外)、小も大もちゃんとトイレでするようになりました。今日保育園から戻ってきたバッグに大量のパンツがあったので、妻が『え、めっちゃお漏らししたの?』と驚いていましたがその逆で、全然お漏らししないから予備のパンツを戻します、とのことでした。こうやって成長を感じられるのは、本当に喜ばしいことです。


ちなみに来年の4月からは幼稚園に入れる予定で、最近はその説明会に足を運んだりしています(主に妻が)。どんな教育が良いのか、詰め込んだ方が良いのか、放任した方が良いのか、難しい判断ではありますし、仮に自分の理想があったとしてもそれと完全にマッチする幼稚園なんかありません。ただ、そんな中でもベストな選択肢を取れるように、引き続き考えていきます。


娘は1歳半になりましたが、相変わらずの食い気で、ご飯を食べさせることに関してはほとんど苦労しません。上手ではありませんし、全身汚しながらではありますが、自分から積極的に食べてくれているのでお咎めなしです。このまますくすくと成長していってほしいものです。


言葉が段々と出るようになってきて、大人の言っていることを繰り返したりしています。また、こちらが言っていることへの理解力も上がっていて、『おむつ取ってきて』というと自分で取ってきたりします。我々にも、お兄ちゃんにも甘やかされていますが、とりあえず今のうちはそんな感じで可愛らしくいてくれれば良いかなと思います。


リトミック教室に通っているのですが、音楽とそれに合わせて体を動かすことが好きみたいです。お寺にある子供用の小さいピアノでひたすら鍵盤をたたいたりしていますし、子供番組を見ながら体を揺らして手をキラキラさせたりしています。兄妹でも違うもんだな、と思いながら興味深く観察しています。


総括しますと、2人とも元気にやっております。今月にある法善寺のバスツアーにも参加予定で、またみなさんから可愛がっていただけると嬉しいな、と思っております。ただ、騒がしくもなりますので、その点に関しては事前に謝罪いたします。申し訳ございません。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。とりあえず今日は、喜ぶべきことを喜べたかな。



南無阿弥陀仏

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