読了『一切なりゆき 樹木希林のことば』

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

先日のブログでご報告しておりましたが、本を読み終わりましたので、そのご報告です。

今回読んだのは、『一切なりゆき 樹木希林のことば』という本です。タイトルにある通り、樹木希林さんがインタビューや取材などで語った言葉を集めた本で、樹木希林さんが亡くなった後に発行された本です。

樹木希林は、仏教系の学校に通われていたそうで、本を読むと仏教のことにとても詳しいのが伝わってきます。ご自身の病気、夫の内田裕也さん、数々の出演作品、それら一つ一つをご縁として生きている姿は、仏道を歩んでいる姿と重なると思います。

本の中で、ハンセン病で国から隔離された方々の話を聞いた、というインタビューが出てきました。そこで樹木希林さんは、あまりの壮絶さに情をかけることすらおこがましく、ただ彼らの悲しみに寄り添うことしかできない、とおっしゃっていました。

私も僧侶という職業柄、人の死に多く直面します。家族を亡くして辛い方に対して、仏教の話をして少しでも気を和らげたいなと思いますが、ただただ寄り添うことも大事なんだな、と思わされました。

全体の感想としましては、とても読みやすく、所々で考えさせられる本でした。おすすめです。

ただ、慣れない電子書籍(kindle)で読んだので、思ったよりも時間がかかってしまいました笑。一つ一つ慣れが必要ですね。

また二週間後の9/15に次の本の読了報告いたします。お楽しみに。

南無阿弥陀仏

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