健康器具で体も心も元気になった大叔母
こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
本日は母方の親戚の家に行ってきました。母の父の妹、私からすると大叔母というような親戚で、結婚式ぶりに久しぶりに会うことができました。
三年前の結婚式で会ったのもかなり久しぶりで、あまり元気ではなさそうでしたので心配していましたが、今日会った時はとても元気で安心しました。前は杖を使って何とか歩いていた印象でしたが、今日はすいすいと杖も使わず歩いていました。
どうやってここまで元気になったのかと思っていたら、家にある健康器具を紹介してくれました(写真の通り)。足を開いたり閉じたりして、内転筋などを鍛える器具なのですが、それをやるようになって足の筋力が戻って、杖なしでも歩けるようになったとのことです。
米寿にも迫った年齢ですが、体を鍛えることに年齢は関係ないんだなと感心してしまいました。と同時に、高齢でも諦めずに自身を鍛えた大叔母にも感心しました。体が元気になったからか、頭も元気で、たくさんおしゃべりしていました笑
最近ではアクティブシニアという言葉もよく聞きますが、いくつになっても努力できる人間は素敵です。私も、まだまだ若いと言われる年齢ですので、シニアの方々よりも頑張らないといけないなと思わせてくれた今日の出来事でした。
南無阿弥陀仏