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設計事務所さんとの打合せ

9/15のブログです。


こんにちは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今日の夕方頃、息子の体中に発疹のようなものが出てしまい、妻が急遽病院に連れて行ってくれました。いつも診てもらっている小児科がもう閉まっていたので、違う病院で診てもらったのですが、診断結果は蕁麻疹(じんましん)だったそうです。原因はおそらく『疲れ』だろうとのことで、安堵すると同時に『2歳児が疲れって何?』という不思議な気持ちになりました。今週はお誕生日ウィークですので、彼なりに舞い上がって疲れてしまったのでしょうか。


小さい癖に疲れたり、一生懸命考えたり、会話のキャッチボールが出来るようになったり、段々といっちょ前になってきています。嬉しいような寂しいような気持ちですが、改めてこの瞬間を見逃さないようにしていかないと、と思いました。


娘はもうすぐ半年、間もなく離乳食が始まります。大人は成長をあまり感じられないような毎日を過ごしていますが、子供はどんどん成長していきます。刺激をもらって、私も頑張っていくことにします。


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設計事務所さんとの打合せ =====================


さて、今日は午前中に設計事務所さんとの打合せだったのですが、その前にジムに行って泳いできました。時間が限られていたので、まず500m、最後に全力で100m、合計600mを泳ぎました。最後の全力がめちゃくちゃしんどくて、残り25mで足がもげそうになりましたが何とか泳ぎ切れました。泳いだ後はサウナと水風呂で体をととのえ、素晴らしい朝を迎えることが出来ました。


その後の建替えの打合せでは、実施設計がどんどん進んでいます。図面が益々細かくなっていますが、今回は各階の屋根の図面や、横から見た断面図(?)なんかも追加されていて、段々と建物の全貌が見えてきました。図面を何度も見ているので頭の中では描けているつもりですが、精緻な数値が入った図面になるとまた別の話になります。改めて目を通して、細かいところまで確認しなければいけません。


また、こちらからも様々な要望や変更点をお伝えしました。ここ最近は様々なメーカーのショールームに行っていたので、ここのトイレは●●の■■を入れて、ここのキッチンは▲▲の◆◆を入れて、みたいな話をしました。


こういったものは細かい話ですが、一方大きな変更点としてはお寺の応接間のサイズを広くしたい旨を伝えました。上がってきた図面では現状の応接間より半分強くらいの広さになっていましたので、他のところと上手くやりくりして広くしてほしいと伝えました。応接間は他のお寺さんではあまり見かけることが無くて、法善寺の色を強く出す場所だと思っているので、とても大事です。もっと早めに伝えればよかったのでしょうが、図面になって数値が出てきたから分かったことですので許してほしいです。


一通りお話が終わり、次回までのこちら側の宿題を聞くと、水道・テレビ・電話・インターホン・照明スイッチ・エアコンなどの位置を考えて欲しいとのことです。段々と細かい話になってきて、いよいよ感が出て来ました。


ただそれでも、床や壁や天井や外壁の材質なんかはまだ決まっておりませんので、まだまだ先は長いです。大変は大変ですが、踏ん張りどころです。設計事務所さんも細かいところまで気を使って頑張ってくださっているので、こちらも負けずに頑張っていきます。


一年後にはきっとスタートしているであろう建替え、悔いの無いように頑張ります。



南無阿弥陀仏

 

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