本山婦人会での法話まであと一週間あまり
2/7のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
おとといに降った雪の影響がまだ残る東京にて、今日は車で外に出る予定がありました。さすがに2日経ってるし、と思って普通に高速道路に乗ろうしたら、上野の入口が雪の影響で閉鎖されていました。
急遽神田の方に向かったのですが、恐らく同じように弾き出された人たちが殺到していて、大渋滞になっていました。１回の信号で１台渡れるかどうか、という程の渋滞でどうなることかと焦りましたが、高速に乗ってからは概ね快適に進むことが出来、なんとか15分遅れで目的地に到着出来ました。
２日前の雪の影響がまだ残っているのには驚きましたが、事故が起きないよう配慮されていたわけで、そのおかげで私も無事故のまま運転を終えられたわけです。上野口が閉鎖されていたことに、感謝しなければいけません。
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本山婦人会での法話まであと一週間あまり
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さて、ここ最近は2/15に予定されている本山婦人会法話に向けての準備に、時間を費やしています。余裕はないですがまぁまぁ順調かと思っていまして、明日まではインプットに、それ以降はアウトプット（当日の資料作り）に注力する予定です。
テーマが『ニッポンのお寺史』ですので、大筋は日本史に沿った形になるかなぁと思います。特に平安・鎌倉・室町・江戸（初期）時代辺りが厚くなりそうでして、私としても良い勉強をさせていただいております。
ただまぁ情報量は多いですし、当日の話す時間も3時間とまぁまぁ長めです。ここからこれらのピースをどうまとめていくかが大事で、阿弥陀さんのように摂取不捨といきたいところですが、情報の取捨選択が求められます。
また、当日どうやってお話するかももちろん大切です。ともすれば、日本史の座学のようになってしまうのが一番怖くて、何とか聞き手も巻き込んでいければなぁと思っています。
そのためには地味に、本題に入る前のまくらの部分が大事になってきます。落語家さんのように上手くはできないでしょうが、時事ネタも入れ込みつつ、お越しになられた方々の温度感を確認して、上手くチューニングしたいものです。
とまぁ、当日までまだまだ気が抜けない状況ではありますが、良い緊張感を味わえているとも言えます。短い準備期間、そして（これは自分できましたが）不慣れなテーマ設定にも、感謝しなければいけません。引き続き頑張ります。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。成長じゃ、成長。
南無阿弥陀仏
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