top of page

建替えに向けての打合せ

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


今日は夜に、妻がご飯に連れて行ってくれました。バタバタとしていて行けていなかった誕生日のお祝いという事で、母と息子も含めた4人で焼肉を食べてきました。


腹いっぱい焼肉を食べたい!という希望通り、腹がはち切れんばかりの焼肉をご馳走になりました。ありがとうございました。


まだまだ、バタバタフラフラした日が続きそうですが、気持ちを少しリフレッシュできたので明日からまた頑張っていきます。

 

====================

建替えに向けての打合せ ====================


さて、今日からまた新しい一週間が始まりました。日曜が一週間の始まりという人もいますが、実生活に根ざした『月曜が一週間の始まり説』を私の中では採用しています。


そんな今日は、建替えに向けた打合せを設計事務所さんとさせて頂きました。まだ先の話ですので具体的な打合せではありませんが、方向性の擦り合わせをする感じです。やっぱり何かを作り上げていくのは楽しいですね。


今回の建替えの対象となるのは、本堂以外の部分です。いわゆる庫裡(くり:住職やその家族が住む場所)も客殿(きゃくでん:お檀家さんをお招きする場所)を建て替えるのですが、これからの時代を見据えて新しいことも考えています。


ソフトに合わせてハードを作り上げるため、建て替える前に『何をしたいか』をはっきりとさせないといけません。ざっくりとイメージは湧いていても、具体的に落とし込んでいくのはなかなか難しい作業ですし、自分の決断になかなか自信が持てないのも事実です。『この方向性で正解なんだろうか』と思うことは日常茶飯事ですが、『この方向性を正解にする』という決意が必要なのかなとも思っています。ただ幸い、妻も母も前向きに取り組んでくれていますので、みんなで力を合わせて頑張っていこうと思います。


話は少し戻りますが、本堂は今回は建替えをしませんが、新しく建つ庫裡や客殿に合わせて若干のリニューアルは必要かもしれません。調和が取れるようにしなければいけませんので。


改めて現在の法善寺の図面を見てみると、たくさんの木が植えてあります。私は種類に全然興味がないので分からないのですが、母は詳しくて色々と考えてる事があるみたいです。なんだか最近積極的な母ですので、任せられるところは思いっきり任せてみようと思います。


何にせよ、やっぱり緑があるお寺にはしたいので、今の木を植え替えるにせよ自然による癒やしは外せない要素です。一歩足を踏み入れたらゆったりとした時間が流れている、というある意味明治神宮みたいなお寺になれれば素敵だな思っています。ド繁華街の原宿駅の真裏にあるのに、あそこってホントに異空間です。


冒頭にあるように、バタバタと気持ちの落ち着かない毎日ですが、やるべきこと・出来ることは粛々とやっていきます。日々の営みを大切にしながら、毎日歩んでいければと思っています。

 

 

南無阿弥陀仏

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
bottom of page