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令和4年度の声明学園が始動

9/8のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


コロナというわけではないのですが、息子が体調不良になってしまいました。数日前に娘も熱が出てしまったので(1日で下がった。子供ってすごい)、その影響なのかは分かりませんが、珍しくお腹が痛いと言って結構辛そうです。


そんな中で今日は声明学園の入学式だったので私も身動きが取れず、妻と母に頑張ってもらいました。こういう時に親が近くにいるのは本当に助かります。おかげで私は声明学園に集中することができました。ありがとうございました。


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令和4年度の声明学園が始動

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といういうことで、今日から令和4年度の東京大谷声明学園がスタートしました。19時から、今日は通常授業ではなく入学式兼始業式でして、短いお勤めからスタートしました。学園長代理からのご挨拶、各先生のご紹介、そして全体のオリエンテーションがあり、その後に各学年に分かれて短めの授業、という流れでした。


私は昨年で一応2年の過程を終えたのですが、研修科に入りまして、生徒としてまた新たな一年を迎えることになりました。研修科の場合は始業式の日は全く授業がなく、その代わりに生徒の方々から習いたい科目のリクエストを取る時間に充てています。あれをやりたい、これをやりたい、というお話を聞きながら候補を絞り、その後に講師陣と私だけで、どの科目は誰が教えてどれくらいの枠を設けるのか、という話し合いをしました。授業自体は早く終わりましたが(生徒さんたちは20時過ぎには帰ってらっしゃいました)、今日はそこからが我々にとっては本番となります。


声明学園では、『1年生は●●先生が担当です』というのではなく、科目ごとで講師が切り替わります。研修科の科目はさすがに簡単なものはあまりなく、講師の方を選ぶ科目もあったりします。そのため、まず研修科の授業を誰が担当するのかを決めてから、1年生2年生の担当を決めていきます。基本的には1年生・2年生の授業科目は決まっていますので(年度によって枠の増減あり)、その順番を入れ替えたりしながら講師陣の調整を図ります。


例年この調整が結構大変な作業なのですが、今年は講師の人数が増えたこともあって、思っていたよりも順調に決まっていきました。有難い限りです。無事に21時過ぎに解散となりました。


これにて来週からは通常授業が始まります。事務方としては3年目を迎えますので慣れた部分もありますが、もっと人を呼び込みたいなとも思っています。色々と試行錯誤しながら進んでいこうと思います。生徒としては、初めての研修科なので地味に緊張しています。自分が今まで触れたこともないような科目も待っていますので、精一杯頑張るつもりです。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。年度途中の入学や希望科目のみの履修も承っていますので、興味ある方はお気軽にご連絡くださいませませ。



南無阿弥陀仏

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