top of page

今年度もまもなく折り返し

9/25のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日のブログで綴ったプチ断食ダイエットですが、今朝になってやっと体重が落ちてきた感じがします。午前中は何も食べない分、水をたくさん飲むようにしているのですが、それによって休んでいる内臓にたまった体の悪いものが流されていっている感覚があります。実際どうなのかは分かりませんが、デトックス気分です。


お彼岸中はさすがにジムに行けませんでしたので、来週からはまたジム通いも再開します。プチ断食ダイエットとジムのダブルエンジンで、健康な体を目指します。頑張ります。


=====================

今年度もまもなく折り返し =====================


さて、今日はお彼岸6日目でした。土曜日でしたが、これまでのお彼岸の日程が恵まれていたため、休日にしてはお参りの方も少なかった印象です。それでも断続的にいらっしゃり、御朱印も順調に減っています。


今年の正月から始めた御朱印ですが、春のお彼岸、お盆、そして今回の秋のお彼岸と、回数を重ねるにつれて徐々に認知度が上がっているのか、はける枚数が増えてきました。『楽しみにしてます』というお声も頂けますし、本当にうれしい限りです。下手糞な字で申し訳ないので、精進いたします。


今日は他に年忌法要もありませんでしたので、多くの時間を接客室やお線香の火着け場で過ごしました。別に何気ない気持ちでお線香に火を着けていたのですが、何人かの方々から『住職が自らやられるんですね』と仰っていただけました。なんか逆に申し訳ない気持ちにもなりましたが、それくらいで喜んでくださるなら、これからも積極的にお線香に火を着けていこうという気持ちになりました。


来月で父の一周忌ですので、私が住職になってから間もなく1年が経ちます。自分としては住職でであることに慣れたつもりですが、周りから見る景色とはまた違うのかもしれないな、と思った出来事でした。別に偉ぶろうとかは全然思いませんし、多くのお檀家さんよりも若造なので頭が上がりませんが、住職として見られていることは意識しないといけないなと思いました。


そういえば、9月が終わると今年度の半分が過ぎたことになります。前半をざっくり振り返ると、予想外の高額の出費が相次いでしまいました。本堂のエアコンと池の濾過機がそれですが、やっぱりどんな機械だっていつかは壊れます。もちろん壊れては欲しくありませんが、その時のために準備をしておかなくてはいけません。当たり前の話ですが、それを身をもって体感いたしました。


そういう意味では、今のお寺もそうです。普通に生活していますし、お寺としての機能も果たしていますが、70年戦士ですのでいつ何があるかは分かりません。耐震性能だって今の基準は満たしておりませんので、大きな地震が来たらと思うと本当に怖いです。今のお寺にも愛着がありますし思い出もたっぷりですので、建替えに二の足を踏む気持ちもありますが、やっぱり現実を見れば一刻も早く建て替えた方が良いんだろうなと思います。


ちなみに、11月3日の報恩講後に門徒さん向けの建替え説明会を開催します。今回のお彼岸でチラシもお配りしておりますが、法善寺の門徒さん向けにはまた郵送でご案内差し上げますので、是非ご参加ください。お寺の未来をみなさんと一緒に築いていければと思っております。よろしくお願いします。



南無阿弥陀仏

 

新型コロナウイルスでお困りの方へ

『法善寺の輪』はこちら


法善寺の檀家になってくださる方はこちら

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
bottom of page