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カフェ視察

こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


暖かくなってきたなーと思っていたら、ここ数日は寒い日が続いています。今週末も寒いみたいで、風邪だけは引かないようにします。皆さんもお気を付けください。


ニュースで見ましたが、今週末で一部地域の緊急事態宣言が解除されるそうです。大きな影響を与えてきた緊急事態宣言ですので、解除されるのは良いことかなーと思います。その地域の方々の頑張りのおかげです。


ただ、ワクチン接種が始まったというニュースも相まって、コロナが収束したような錯覚に陥るのが怖いところです。医療従事者への接種が始まっただけで、一般接種は7月以降というニュースもありますので、まだまだ戦いは続きそうです。東京なども来週末には解除されるでしょうが、引き続き油断はできません。頑張りましょう。



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建替えに向けてカフェを視察 =======================


ここ最近のブログをお読みになっている方はお分かりになるかもしれませんが、最近は建替えのことで頭が埋め尽くされています。設計事務所さんとの打ち合わせ頻度が上がったり、間もなく年度が終わるので来年度に向けて先のことを考えていたりするのが影響しているのかもしれません。


そんな中、今日もとあるカフェに行ってきました。視察と言うほどのことではありませんし、法善寺にもカフェを作るといってもそこまでガッツリ運営する予定はないのでアレですが、新しい法善寺の色になるのは間違いないので手を抜けない部分です。


今日行った田原町のとあるカフェは、古い雑居ビルの一階を改装したものでした。最近、田原町や蔵前辺りにはそういうカフェが増えているのですが、今日行ったところは別にお昼時でも夕飯時でもないのに満席でした。お客さんは若い女性中心、インスタなんかのSNSにアンテナ張ってる感じの方々ばかりという印象です。敢えて店名や内装の写真などは貼らずに、文章だけで綴っていきます。お付き合いください。


そういった方々のアンテナに引っかかるほどですので、いやはや店内はとてもオシャレでした。古いビルのテイストを生かしながらのアンティーク感あふれる内装で、ほっと一息つくには良い場所だなーと思いました。私たちは息子も一緒だったのであまりゆっくりできませんでしたが、それでもリフレッシュすることは出来ました。


コーヒーカップなんかもとてもかわいかったですし、お水のジャグやいすやテーブルまでとても良い感じでした。私のこだわりのトイレのピクトグラムもオシャレで(詳細は2/13のブログをご覧ください)、やはり『神は細部に宿る』んだなーと思わさせてくれました。

内装も大事ですが、外装も考えていかないといけません。今回の建て替えですと、対象は庫裏・客殿だけですので、本堂は据え置きとなります。写真で言えば、変わるのは左半分だけです。当然、本堂との親和性も持たせないといけませんので、どうしようかなーと色々考えております。


ちなみに本堂は、正面を見てみると4本のコンクリむき出しの柱があります。真ん中の扉には、中央部分に木が当てられたガラス戸になっていて、両端は木の格子が縦にはめ込まれています。


新しい庫裏・客殿はコンクリコンクリしたくないなーと思っているので、木を上手く使って親和性を持たせた方が良いのかな?という感じです。まあこれ以上は素人が考えても仕方ありませんので、設計事務所さんにお願いしようと思います。きっとこのブログも読んでくれているはずですので、よろしくお願いします。


建替えに向けての作業は、大変ですがやはり楽しさが上回っています。もっと詳細を詰めたり、建替え前の引っ越し・建替え後の引っ越しを想像すると頭がぶっ飛びそうですが、それはまだまだ先のことなのでガッツリ目を逸らしていきます。


そんなこんなで今週末で2月も終わります。今年度もあと1ヶ月、きちんと締めますぞい。



南無阿弥陀仏

 

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