老いても、下手でも、バスケは続ける
こんばんは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
火曜日の夜は、学院が終わった後、バスケの練習に参加しています。
お寺の目の前にある小学校の体育館で練習しています。
そこでのバスケは私にはレベルが高めで、いつも足を引っ張らないように頑張っています。まぁそれでも引っ張ってるとは思いますが笑、『スポーツは本気でやった方が楽しい』という私のモットーのもと(このダジャレみたいな表現、合ってる?笑)、一生懸命やっています。
30歳を過ぎても懲りずにバスケしていますが、周りにもそういう人がたくさんいるので楽しくバスケ出来ています。
健康のため、趣味として、楽しいから、、、そういった理由でバスケはしていますが、それでも試合になれば勝ちたいですし、やっぱり試合にもできるだけたくさん出たいと思います。
勝負欲を捨てて、楽しくワイワイとバスケをするのもいいんでしょうが、なかなかそうはいきません。というか、勝負欲があるからこそ楽しいんだと思います。
練習後のビールのために汗をかいているという人もいますが、その人を否定するつもりはありませんが、私はそこまでバスケを諦められていないんだと思います。
こんな歳にもなってバスケで悔しい思いをすることもありますが笑、それも自分なりに一生懸命やっているからこそ。
こんなこと、いつまで続けられるのかと思いますが、さらに歳をとったらとったで、そのステージに合った場所で一生懸命やっているのかな、という気もしています笑。
『老いる』というのは仏教の四苦八苦の一つに挙げられていますが、だれもが初めて通る道です。
今日という日が過去の自分から見れば最も老いています。その反対に未来から見れば、最も若い日とも言えます。
そんな老いに順応しながら、これからもバスケを楽しんでいければいいなと思った今日この頃でございました。
まずは怪我をしないように。。。
南無阿弥陀仏