熊本・鹿児島での豪雨水害復興の支援

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、熊本・鹿児島で豪雨による水害が発生しています。被害の大きさを改めてここで語るのは控えますが、甚大な被害であることは間違いありません。心よりお見舞い申し上げます。

昨日のブログで書かせていただきましたが、法善寺ではお盆期間中のお線香・樒の代金を全て、この水害で被害に遭われた方々への支援として募金させていただきます。微力かもしれませんが、『やらない善より、やる偽善』という言葉の通り、行動することが大切だと思いますのでやっていきます。７月１６日までの代金を、しかるべきところに寄付させていただきます。

法善寺の門徒の皆様、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

=============

今日は都知事選

=============

さて、今日は東京都知事選の投開票日です。私は期日前投票に行ってきたのですが、今日の17時時点での投票率は30.63％、前回の選挙よりも投票率は下がっているとのことです。

想像するに、新型コロナウイルスの影響、主だった候補者の皆無、ホリエモン新党とやらの都知事選の宣伝利用、こういった事由が重なって投票率が下がっているのではないでしょうか。

正直言って、私も今回の都知事選の投票に行くか悩みました。いつから都知事選は、こんないろもんばかりが立候補するようになったのでしょうか。都民として、このような消去法の選挙は大変悲しいです。ただし、『32歳 男性』が投票したという記録は残したいので行ってきました。

もう遅いかもしれませんが、みなさんも是非選挙に行きましょう。今回行けなかった人は、次の機会には必ず行きましょう。誰に投票するかも大切ですが、その年齢・性別の人が選挙に行っているという記録が残ることも大切です。これからの時代を担うはずの若者の投票率が低いから、公約は今まで時代を支えてきた高齢者向けになっていってしまいます。選挙、行きましょう（#念押し）

=================

今月末からNBA再開

=================

なんだか最近前向きなニュースに出会うことも少なくなったので、ブログの流れを無視して、今月末から再開されるNBAについて書いていこうと思います。気持ちを前向きにしていきます。

新型コロナウイルスの影響で中断していたNBAの2019-20シーズンですが、7月31日より再開されます。ただし全チームが再開後のシーズンに参加できるわけではありません。

NBAは全30チームあり、レギュラーシーズン後のプレイオフに進めるのは東西8チームずつ、計16チームです。今回の再開では中断前の成績から、そのプレイオフに進める可能性のある22チームだけが参加することになります。八村塁選手の所属するワシントン・ウィザーズもぎりぎりで残っています。プレイオフから再開ではなく、プレイオフに進出するチームやシード順を決めるための試合をして、その後にプレイオフとなります。決勝戦は10月中旬頃になる予定だそうです。

無観客で実施するのは当然ですが、移動を極力減らすためにフロリダ州オーランドにあるディズニーワールドの体育館施設に選手・関係者が缶詰となり、シーズンが終わるまでは全員がその敷地内で過ごすことになるそうです。なんかの記事によると、この空間のことを『バブル』と言うそうです。ちょっとした鎖国状態です。

個人的には、これはとても良いアイディアだと思います。陰性の人しか入ることの出来ない空間ですので、リスクはとても低いはずです。選手にはストレスがかかるかもしれませんが、世界中でファンが楽しみに待っています頑張ってください。ありがとうございます（#フライング御礼）

ちなみに無観客とはいえ、別のチームの選手が試合を見に行くのは大丈夫みたいです。スラムダンクの『おい見ろよ、海南の牧が観客席に来てるぞ』みたいに、『おい見ろよ、レイカーズのレブロンが観客席に来てるぞ』みたいなワンシーンが見られそうです。マニアックかもしれませんが、そんな場面も楽しみにしています。

6月のプロ野球に続きJリーグも今週末に再開されました。スポーツがいかに我々の日常において重要な存在であるか、改めて認識することが出来た気がします。選手や関係者は大変でしょうが、是非とも頑張ってください。全世界が楽しみにしています。

南無阿弥陀仏