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次女のお食い初め

11/6のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


昨日のブログで触れましたが、近所でもあり遠い親戚でもあるお寺さんの前坊守さんの葬儀が今日ありました。


個人的に、葬儀というのは涙と笑顔に溢れたものだと思っています。悲しみの涙はもちろんですが、生前の姿などに思いを馳せて思わず笑ってしまったり、様々な感情が渦巻くものです。そういう意味では今日の葬儀はとても理想的なものだったかもしれません。心温まる、とても良い時間を過ごさせていただきました。


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次女のお食い初め

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先日のことになりますが、次女のお食い初めをやりました。3人目ということで、私は色々と手抜きになってしまう中ですが、妻がきちんと段取り組んでくれました。感謝です。


お食い初めは、生後百日を迎えたらやる儀式で、食べるものに困らないように、という気持ちを込めて行うそうです。子どもと同性の年長者がやる、ということで、長女のときも同じく、94歳上の大ベテラン(私の祖母)に頑張っていただきました。


儀式自体は正直何が何だか良くわからないものですが、こういったことをきっかけにして家族がまた集まれるのは良いことだなぁと思います。とはいってもお宮参りもあったのでそこまで久しぶり感はありませんが。


まぁ、酒飲みが、やれ花見だ、やれ忘年会だ、とお酒を飲む機会を探すように、お食い初めやお宮参りには、家族が集まるための口実作りとしての役割もあるのかもしれません。昔っから、人は人に会うことを楽しみにしてたんじゃないでしょうか。


気が付けば次女は生後3ヶ月を過ぎ、息子は4歳になり、長女は2歳7ヶ月となりました。次女はもちろんですが、上の二人もまだまだ小さいため、いっちょ前になるまでにはいくつもの課題が残っています。


箸を使えるようになることであったり、ひらがなを読めるようになることであったり、トイレを一人で出来るようになることだったり。大人であれば当然のように出来ることが、当然のように出来ないわけですが、我慢強く教えていくしかありません。とは言え、どうしても怒りがちになってしまうので、直したいところですが。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。せめて子どもたちが成人になるまで食べるのに困らないように、責任持って頑張ります。



南無阿弥陀仏

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