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明日は久々の書道教室

5/12のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


久々に、12分のサーキットトレーニングをやりました。恥ずかしながら5月に入ってからは初めてでした。妻が同じメニューを半分の時間でやっていたのに触発され、負けてられるかと頑張りました。


5月で10回と言う目標をほぼ諦めかけていましたが、ここから2日に1回ペースでやっていけばまだ間に合います。子育てにかまけてサボっていましたが、私より大変な妻が頑張っているのに言い訳してられません。ここから脅威の巻き返しで、今月も10回達成目指します。



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久々の蘭亭序の全臨

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さてそんな今日ですが、久々に蘭亭序の全臨をしました。と言っても全部は終わらず、残り一行を明日に持ち越してしまいました。ペースを掴めてはきましたが、時間がかかることはかかります。体も酷使しますので、休み休み書き進めていくしかありません。


まだ書き終わっていないのにこんなことを言うのはあれですが、今回のは正直言ってあまりいい出来ではありません。前回注意を受けた『各行の上辺と下辺を揃える』ということは意識しているので出来ていると思いますが、字一つ一つのクオリティがあまり高くないし、一行当たりの文字数も少ないため、最終行の三分の二くらいまで本文が来てしまいそうです。理想を言えば最終行の二分の一で本文を終わらせ、そこから落款・雅印という流れですので、ちょっと厳しそうです。


半分を過ぎたあたりから、『ああ、今回のは厳しいな』ということに気付きましたが、そこから集中して書き進めるのはなかなか難しいものです。『どうせ提出できないし、今回はやめるか』とするのは簡単ですが、最後の方にしか出てこない字もありますし、やっぱり全て書いてみないと掴めないものもあります。気持ちを強く持って、集中力を保って書き進めていくしかありません。


明日の朝に残り一行を書いて、そのまま書道教室に行ってきます。ゴールデンウィークがあったので、実に3週間ぶりの書道教室です。久々なので少し緊張しますが、明日からは隷書(れいしょ)が始まるそうですので楽しみです。あまり聞き馴染みが無いかもしれませんが、隷書は漢字の字体の一つで、印鑑や紙幣とかに使われています。筆も今まで使ったことの無い種類を指定されていますので、どんな感じになるのかが想像できません。


私が通っている日本教育書道芸術院の師範養成科は2年のプログラムで、九成宮から始まりこの隷書が最後の法帖となります。確か隷書は全5回くらいで、今までの流れで言えば最後に課題を提出して終了です。いよいよ卒業という事ですが、その前に立ちはだかるのが卒業制作である蘭亭序の全臨です(#再び登場)。ここを避けて卒業は有り得ませんので、5月中に提出できるように頑張ります。


そして明日の夕方には、ついにフィットが納車となります。納車と言っても販売店まで取りに行かなければいけないのですが、最初っから自分で運転できるのはある意味贅沢なことかもしれません。フィットは仕事用の車ですが、遠距離に行くことも少なくありません。ハイブリッドだから静かですし、燃費もリッター35km超えですので、色々楽しみです。疲れにくい車だと良いなと期待しています。


それでは、不安と期待を抱きながら寝ます。おやすみなさい。



南無阿弥陀仏

 

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