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僧侶として平常運転開始

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


昨日で2年間に及ぶ学生生活が終わり、今日から学院を気にしない生活になりました。


また同じく昨日に、法善寺の会報誌である『家庭通信』の入稿も終わりました。つまり、ここ2年で初めて、お坊さんとして平常運転を体験できた、と言える日になりました。まだまだ実感は湧きませんが、3月はそんな感じでやっていければと思っています。


そういえば1つご報告がございます。


春のお彼岸ですが、例年ですと初日・中日・最終日には11時から、門徒さんと合同での勤行をしておりましたが、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みまして、合同での勤行は自粛させていただきます。まとまった人数が同じ場所にある程度の時間拘束されるのが良くないとのことですし、特にウイルスの影響が大きいと言われるご高齢の方が多くご参詣されますので、このような運びとなりました。ご理解いただけると幸いです。


また、例年ですと境内にある東屋でお茶やお菓子を出しておりましたが、同上の理由からお茶とお菓子のご提供を自粛させていただきます。大変申し訳ないのですが、併せてご理解いただけると幸いです。


お茶やお菓子に代わり、アルコール除菌のスプレーを置いておりますので、ご活用ください。


幸運にも、まだ身近な方で感染したという話は聞いておりません。このブログを読まれた方におきましても、無事にお過ごしになられることを願っております。


余談ですが、今回の騒ぎで、手洗いをする人が増え、結果的にインフルエンザにかかる人が少なくなったというニュースを見ました。かくいう私も、例年はかかっておりますので、その一人かもしれませんが、それ程までに手洗いというのは大事なんですね。季節問わず、習慣として続けていこうと思います。


それでは、おやすみなさい。



南無阿弥陀仏

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