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お彼岸が目の前

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


実は、来週はお彼岸でバタバタしていると思い、今週に書道の課題を全てやってしまおうと粛々と書き進めていました。ただ、7つの課題の内、5つは何となく終わったのですが、結局全ての課題を終えることは出来ませんでした。来週は書道をお休みしようと思っていたのですが、何とか時間を見つけて提出にだけでも行ってこようと思います。


書くのは割とすぐ終わるのですが、限られたスペースで書いていますので、乾くまで待たなければいけなくて、それに長い時間を費やしてしまっています。紙が早く乾くいい方法があれば是非教えてください。ありがとうございます。

 

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お彼岸が目の前

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日が過ぎていくのはあっという間で、気付けばお彼岸が目の前に、『宗教を知ろう』が10日後に迫っています。


ちなみに『宗教を知ろう』ですが、直前のこの時期ですが申込みの数が増えてきています。昨年のパネリスト、サイード佐藤さんがラジオで話をしてくださった影響もあり、大変ありがたいことです。ただ申し訳ないのですが、会場観覧は上限に達しておりますので、これ以降のお申込みの方々は動画配信での観覧となります。それでも良ければ、是非ともお申込みください。


↓↓『宗教を知ろう』詳細・申し込み↓↓


その『宗教を知ろう』の前に、まずはお彼岸がやってきます。『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉の通り、段々と涼しくなって出歩きやすい季節になってきました。


今年のお彼岸は19日からですので、4連休から始まることになります。その中でも、初日である19日(土)とお彼岸のお中日である22日(火)は多くの人出が予想されます。このような時期ですので、外出時は是非ともご注意くださいませ。


法善寺では、お菓子やお茶の提供は自粛し、人の流れがスムーズにいくように心がけています。ペットボトルのお茶は置いておく予定ですので、飲み物が必要な方はそちらをご利用ください。


また、お彼岸期間中は本堂の正面扉を開けておきます。ご自由にお参りいただけますし、初日・お中日・最終日の各11時からは僧侶(私)によるお勤めもございます。ご都合が合えばご一緒にお参りくださいませ。


まだまだ新型コロナウイルスの脅威は無くなっていませんが、慣れてきてしまっている自分がいます。あまりよろしくないことだと思いますので、改めて気を引き締めて対策をばっちりした上でみなさんをお迎えしようと思います。是非お参りにいらっしゃる際には、3密を避ける、マスクをする、ソーシャルディスタンスを保つ、などのご協力をお願いいたします。

 

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来年はどんな年になるか

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お彼岸と『宗教を知ろう』が終わると、すぐに10月がやってきて、あれよあれよと年の瀬へと向かっていきます。2019年の年末は、東京オリンピック・パラリンピックの開催が控えた年を迎えることにワクワクしていましたが、まさか2020年がこんな1年になるとは想像もしていませんでした。


そういえば新型コロナウイルスが流行り始めたころ、お湯を飲んだら菌が死滅するというデマ情報が流れて『そんな訳ねえだろ』と吐き捨てていましたが、今思うとそれが真実だったらどれほど良かったことか。


まだ今年も3ヶ月以上が残っていますが、2021年こそは明るい年になってくれると嬉しいです。今年の憂さも晴らすほどの、楽しい楽しい1年になることを期待しますし、そういう1年にしていきます。


お寺としても、建て替えの話を進めたり、新たな取り組みをしたり、色々と考えています。そこに関しては今年と変わらず、邁進していきます。


まずはお彼岸、そして『宗教を知ろう』に向けて頑張ります!

 

 

南無阿弥陀仏

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