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八潮の道路陥没事故に触れて

1/31のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


早いもので1月も今日が最終日です。明日から2月、いよいよ花粉も本格的だぞってことで、マスクが手放せない季節になっていきます。


そんな中ですが、日曜は都内も積雪するかもしれないと予報が出ています。いっそのこと楽しくなるくらい降ってくれないかなぁと思いつつ、生活が大変になるかぁと危惧しつつ、結局は流れに身を任せるしかありません。ケガだけしないよう、気を付けないといけませんが。


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八潮の道路陥没事故に触れて

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ここ数日、八潮市の道路陥没がニュースになっています。前職の時に何度も伺った町ですし、今でも新三郷のコストコとか行くときには通ります。自分にとっては身近な場所で起きた事故なので、他人事とは思えずニュースを見守っています。


度々各地で起こるこの手の陥没事故ですが、一番長引いている気がします。穴がどんどん広がって手が出せない状況みたいですが、落ちてしまったトラックの運転手さんの命だけでも助かってくれればと思うばかりです。


特に発展途上国などと比べると、日本の道路は舗装されていて綺麗なところばかりです。ただそれはもしかしたら見た目だけで、地面の中を見てみると全然違う世界が広がっている。こんな考えが頭をよぎってしまいます。


これからの日本は、限界集落が増えてくると言われています。そのような集落では道路が舗装されなくなったりして荒廃していくとされていましたが、まさかこんな近くでも同じようなことが起きるとは、と驚いています。


ただ、こうしている間にもレスキューの方々は全力を尽くされているはずです。状況だけを周りから見ていると少し悲観的になってしまいますし、二次災害も怖いですが、奇跡が起こることを祈るばかりです。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。こういう事故が起きると、今のうのうと生きているということが当たり前ではないということに気が付きます。



南無阿弥陀仏

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