合葬墓の修繕工事始まります。

こんにちは。
法善寺副住職の中山龍之介です。
昨日のブログであんなことを書いておきながら、早速今日はがっつり肉体労働をしました笑。
以前からお伝えしていた通り、法善寺の合葬墓の修繕工事をします。今日はその前段階として、中に入っている骨壺を一旦外に出しました。私が、というか私の父が、生まれる前からあった古いご遺骨ばかりで、石屋さんに手伝っていただきながら全て取り出すことが出来ました。分骨と思われる小さな骨壺もたくさんあり、正確な数は数えていませんが、おそらく150体ほどのご遺骨があったと思います。当初は一人でこの作業をしようと思っていたのですが、石屋さんがお手伝いを買って出てくれて、更に合葬墓の中に入って(写真で見える正面のドア)骨壺を取り出していただいたので、ちょうど2時間ほどで作業を終えることが出来ました。
あいにくの良い天気で笑、日射病・熱中症・脱水症状に気を付けながらの作業となりました。作業中はタオルを頭と首に巻き、1リットルのペットボトルに水を入れて水分補給をしました。終了後は汗で重くなったタオルやTシャツを放り投げ笑、冷たいシャワーを浴びて、今はクーラーで涼みながらこのブログを書いております笑。あぁ快適。。。
昔は今日ほど暑くなかったのかもしれませんが、それでもクーラーがない中で生活されていたと考えると、クーラーを発明した方には感謝しかございません。どなたか存じ上げませんが、ありがとうございます笑。
来週には大仏様が修繕の旅にご出発されます。その後、本格的に修繕工事が始まります。また追って詳細ご報告させていただきます。
南無阿弥陀仏