北海道への研修旅行
- 3 時間前
- 読了時間: 3分
5/15 - 5/21の週ブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。

先週のブログを書いた翌日の15日㈮に、本山での法話を行ってきました。5月中だけで3回目の法話の機会、それも他の2回とは全く違うテーマで持ち時間3時間というものでしたが、何とか乗り越えることができました。
乗り越えられれば良いというものでもありませんが、それなりに伝えたいことを伝えらた実感もあり、それが何よりです。摂取不捨というテーマで、女人往生や旃陀羅についても触れることができました。
お写真の通りですが、本山での方までは甘えてマイクを使わせていただきました。これまで地声で頑張ってきましたが、本山での方角に喉を痛めるということが頻発しておりましたので、マイクを使ったところ、喉はほぼほぼノーダメージ。現代の叡智のありがたさを改めて知りました。
1時間くらいなら問題ないのでしょうが、これからも
長時間の場合は現代の叡智に甘えていこうと思います。
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北海道への研修旅行
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昨日と一昨日のことですが、独立寺院連絡会で北海道へ一泊二日の研修旅行に行ってきました。札幌市と小樽市にある由緒あるお寺さん4ヶ寺にお邪魔し、お寺の由来をお聞きしたり、本堂や納骨堂を拝見させていただいたりしました。
北海道は関東とは風土が違うため、お寺の形も全く異なります。いわゆる外の墓地ではなく、お仏壇のような屋内納骨堂が主流です。冬の寒さと雪を避けるためのものだそうですが、それだけでも見ていてとても勉強になりました。
そもそも北海道は浄土真宗のお寺が多いのですが、それは明治になって、京都の東本願寺(現真宗本廟)が政府から要請され、開拓したという歴史があります。なので北海道では、その開拓を指揮したと言われている現如上人がとても崇められています。
明治なので、さすがにその当時のことを直接知ってる人はいませんが(約150年前)、関東の歴史に比べると浅いため、多くの資料が残っています。現如上人が使ったとされる馬具や、着ていた道服などを拝見することができました。
なので北海道では、その当時を生きていたご親族から話を聞いたという方がいらっしゃったり、当時の写真や物品が残っていたりします。そういったものを直接見聞きできるというのは、お寺のルーツや時代背景を知る上でとても素晴らしいことだなと思います。はっきり言って、羨ましいです。
また、今回お邪魔した4つのお寺さんは、どこもとてつもない大きさの本堂を構えてらっしゃいます。そりゃ東京に比べれば土地があるのかもしれませんが、だからといって一朝一夕建てられるようなものでもありません。
そんな立派な伽藍を見ていると、明治からこれまでの約150年の間にあったであろう多くのご苦労が見えてきますし、ご門徒さん達の篤い信仰心も感じることができました。我々も頑張らねば、と背中を押される想いでした。
改めまして、この場をお借りして、お邪魔させていただいたお寺さんに感謝の気持を伝えさせてください。こちらの無理を聞いていただき、また貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。とても有意義な研修旅行となりました。
北海道から帰ってきての東京の暑さにひとまず驚いていますが、体調崩さないように注意していきます。皆様もどうぞ、ご自愛くださいませ。
ブログをお読みいただきありがとうございます。こう言ってはなんですが、割と真面目な研修旅行でした。
南無阿弥陀仏
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