自分の趣味を見つけた気がする
12/26のブログです。
こんばんは。
法善寺住職の中山龍之介です。
今日は上の二人の子どもたちを妻が寝かしつけてくれて、私が一番下の子どもを請け負うことで、無事に井上尚弥選手の試合を見ることが出来ました。
序盤での決着が予想されていましたが、意外と長引き10RでのKO勝ちでした。相手のタパレス選手も勇敢で、どうなるかわからない展開でしたが、それでも倒しきってしまう井上選手はさすがです。
ちなみに観戦チケットを申し込んでいましたが、今回は外れました。もう有明アリーナ（15,000人キャパ）に収まる人気ではないので、次はもっと大きな会場でやってくれると嬉しいなぁ、と勝手に期待しています。大橋会長、何卒宜しくお願い致します。
井上尚弥選手、２階級４団体統一王者おめでとうございます。
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自分の趣味を見つけた気がする
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自分は無趣味だなぁと思っていましたが、最近はスポーツ観戦とテレビゲームが自分の趣味なんじゃないかと思えてきました。
何かやりたいなぁと思った時に、それをやったら何に繋がるかと邪に考えてしまう自分がいます。
ドラムやりたいなぁと思っても、じゃあどこで披露するんだ？と考えてしまったり、ボクシングやりたいなぁと思っても、この年齢で始めてどうすんだ？と諦めてしまったりしています。
その反面、スポーツ観戦とテレビゲームは何にもつながっていません。広く言えば、明日を生きる活力になったり、リラックスすることで仕事に打ち込めたりとあるのかもしれませんが、そこを期待することなく時間を費やしています。
時間とお金を浪費するのが趣味であるなら、スポーツ観戦とテレビゲームは間違いなく趣味と呼べそうです。良くも悪くも、その瞬間の楽しみしか考えていません。
時間とお金の無駄じゃねぇかと言われればそれまでですが、何も生み出さず、何にもつながっていないことにそれらを費やすからこそ尊いとも言えます。書道教室の創設者である大溪洗耳先生に言わせれば、これこそが情緒を生み出す、のかもしれません。
ということで、これからは堂々とこれらの趣味に時間を費やしていこうと思います。もちろん仕事も生活もありますので、それらに支障が出ない範囲で、ですが。大溪洗耳先生みたいに、何もかもを投げ売って身を投じるのは、何とも尊いことですが真似は出来ません。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。金があまりかからない趣味で助かっています。
南無阿弥陀仏
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