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今年の残りの行事予定


こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


8月に入ってまだ2日ですが、割と予定が断続的に入っていて、まあまあ忙しい月になりそうです。やるべきことをちゃんとやらないと、あっという間にお彼岸がやってきてしまいそうですので、気を付けます。


ちなみにお彼岸は、春の時と同様、合同での法要や、お茶やお菓子の提供は取り止めにして、あとは通常運転で行こうかと思っています。感染者は確かに増えていますが、この期間で対策もみなさん把握されてきたと思います。暑いですがマスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの保持、出来ることを粛々とやっていきましょう。

 

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これからの行事を考える

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新型コロナウイルスの終息がまだ見えない中、少なくとも今年中は『with コロナ』となることが濃厚です。むしろここから巻き返したら、驚きと喜びで鼻血出ます。#出したい


そんなwith コロナですが、お寺の行事はやってくるわけで、それらのシミュレーションを今日はしてみようと思います。状況は刻一刻と変わりますので、あくまで現時点での叩き台ですが、ご参考までにご覧ください。

 

ちなみに、今後予定している主な行事は以下の通りです。

 

①秋季彼岸会

②第2回『宗教を知ろう』

③バスツアー

④報恩講

⑤帰敬式

⑥餅つき

 

それでは、一つ一つさらっていきます。

 

①秋季彼岸会

これは今日のブログの冒頭でも書いてしまいましたが、合同での法要や、お茶やお菓子の提供は取り止めにして、あとは通常運転で行く予定です。この2つを止めることで人が溜まることは避けられますので、大丈夫と踏んでいます。


ただ、本堂の正面扉は開けておこうと思います。春のお彼岸やお盆でも恒例となりましたが、『ご自由にお参りください』スタイルです。好評です。

 

②第2回『宗教を知ろう』

昨年は会場での観覧のみとして、50名を超える方々にお集まりいただきました。ただ今年もそれをやると人が密集してしまいますし、そもそもそんな環境の場所に行きたいと思う人もいないと思いますので、会場観覧は20名とし、あとは動画配信という形を取ります。


まだまだどしどし募集中ですので、是非お申込みください。

 

③バスツアー

今年は牛久大仏の見学を中心に、つくば市に足を伸ばしての観光を考えています。


バス移動中は家族ごとにまとまっての着座、窓をあけての換気は徹底しますが、正直言って現時点では開催は厳しいと思っています。対策はして仮に安全だとしても、人の心の中に安心を作り出せなきゃ意味が無いと思っていて、最近の報道でこれは厳しくなってきました。


幸いまだ日程がありますので、状況を見守りながら1ヶ月ほど前には結論を出そうと思っています。

 

④報恩講

5月の永代経と同じく、門徒さんにお集まりいただくことは止めて、動画での配信を考えています。やっぱり数十人の方々が狭いところに密集するのは、こちらとしても怖いです。


ということで、動画お楽しみにして下さい。

 

⑤帰敬式

報恩講の後に開催するつもりでしたが、報恩講を動画配信とするので例年の形での帰敬式開催は難しくなってきました。


ただ、5月も中止にしていてご希望の方にはお待ちいただいている状況ですので、新盆会と同じで、参加希望の方各々に、ご希望の日時を仰っていただく『枠を増やす』スタイルで臨もうと思います。私が馬車馬のように働けば済む話です。

 

⑥餅つき

これはシンプルに中止だと思っています。昨年折角臼まで買ったのにもったいないですが、来年以降も使えますので我慢です。もしかしたら家族だけでやるかもしれませんが、恐らくないだろうと思っています。

 

以上です。


分かってはいましたが、例年通り開催できるものは無さそうです。変化を余儀なくはされていますが、いつか落ち着いたときにきちんと『戻って』こられるように、本質は変えずに進んでいこうと思います。


また変更ありましたらブログで公表していきます。よろしくお願いします。

 

 

南無阿弥陀仏

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