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お寺に人を集めたい

5/20のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


ただいま午前2時、子供の寝かしつけをしたら一緒に寝てしまい、こんな時間になってしまいました。たまにあって、こういう時はたっぷり寝られるのでリフレッシュはできるのですが、寝るつもりはなかったので色々とやらなければいけないことが残ってたりします。このブログもその一つですが。


気が付けば5月も下旬、あっという間に時間は過ぎ去り、こんな時期になってしまいました。7月のお盆まではお寺の年間行事は特に大きなものはありませんので、この時期に諸々の準備を進めていこうと思います。こういう時期こそ、頑張りどきです。


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お寺に人を集めたい

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コロナがやってきて2年以上が経ち、今日ついに『屋外で会話なければマスク不要』という見解が政府から正式に出されました。まだまだ制限の多いことには変わりありませんが、少し前進できた様な気がして嬉しい限りです。


この2年、お寺としてもたくさんの制限がかかる中で活動してきました。法要中のマスクなんかはもちろんですが、やっぱり一番痛いのは人が集まる行事を開催できなかったことでしょうか。お寺とお檀家さんの間でのコミュニケーションはなるべく減らさない様に努めましたが、お檀家さん同士のコミュニケーションを作る場を設けられず、法善寺としてはそこを頑張っていきたいと思っていた矢先でしたので非常に残念でした。


お檀家さん同士が繋がれば、お寺は待ち合わせ場所になるわけで、その方が人の集まるお寺に近づいていきます。具体的には新年会やバスツアーになるでしょうか。今年は新年会を開催できましたが、まだまだコロナ前ほどの人数には達せず、バスツラーに至っては2年連続で開催できていません。このままフェイドアウトしていくのは嫌なので開催したいなとは思っていますが、強制行事でもありませんのでご参加いただく方々には気持ちよく来ていただきたいので、難しいところです。


コロナ禍が始まった時は今までとの生活様式からガラッと変化することを求められたので大変でしたが、それが2年以上も続いてしまうともはや日常となってしまい、むしろここからコロナ前の様な生活に本当に戻るのかが心配です。おそらく全てが戻ることは不可能で、戻るところと戻らないところがあるのでしょうが、その見極めもしていかなきゃいけないですね。


建替えが終われば(まだ始まってすらいませんが)、人が集まるお寺にしていきたいと思っています。その頃にはコロナがどうなっているのか分かりませんが、時代時代に合わせて考えていくしかありません。建替えて終わりではなく、その後も頭と体使って頑張っていきます。


今日もブログをお読みいただきありがとうございます。



南無阿弥陀仏

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