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大学3年生が人生で一番楽しい時期らしい

7/17のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


今年一番暑かったんじゃないかと思われる日に、お焚き上げを行いました。今までも半年に一度くらい、49日が終わってお寺でお預かりしているお位牌をお焚き上げしていたのですが、今回改めて呼びかけたところ、予想よりも多くの反響を頂けました。ということでいつも以上に責任持って、きちんとお焚き上げさせていただきました。


浄土真宗では護摩を焚いたりはしませんので、お焚き上げは本義ではないのかもしれません。ただ、故人が残したもので手元にあっても何ともしにくい物であったり、お仏壇の中から出てきた古いお札とかだったり、ポイっと捨てることが難しいものだってあります。そういった方々に、今回のお焚き上げでは少し寄り添えたんじゃないかなと思っています。


また、一年に一回くらい、呼びかけてお焚き上げをしていこうと思います。ご希望の方は、ご案内をお待ちくださいませ。


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大学3年生が人生で一番楽しい時期らしい

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何かの記事か動画で見ましたが、多くの人が、人生で一番楽しかった時期は?と聞かれると『大学3年生』と答えるそうです。大学に行かれていない方もいらっしゃると思いますし、私も日本での大学3年生を経験していないため共感はできませんが、見聞きする話では確かに大学3年生は楽しそうです。


20歳超えてるし、大学生活には慣れているし、若くて元気だし時間もある。そしてそんな人たちが周りにいっぱいいるので遊ぶ相手にも困らない。バイトでどれくらい稼いでいるのかは知りませんが、そんなに贅沢をしなければ問題なく飲みに行ったりもできます。また、インターンとかで大人と知り合えば、一歩上の世界を見ることも出来るかもしれません。


想像するだけで羨ましくなりますが、自分の大学3年生を思い返してみると、そんな華やかさは微塵もなかったなぁと思います。もちろんそれなりに楽しかったですが、プレッシャーも強く感じていて、『頑張って卒業しないと!』と息巻いていた気がします。


もちろん、息抜きにバスケしたり筋トレしたり減量したりしていましたが、本分は勉強でしたし、やっぱり全てが英語の分とても苦労した記憶があります。また3年生からは、アッパーの授業といって専攻の難しい授業が増えてきますので、より難易度は上がりました。


ちなみに今でもたまに、何度数えても単位が足りなくて卒業できない、という夢を見ます。目を覚まして夢だったことに気がついた時、どれだけ安堵することか。


しかし、そんなことを考えてもやっぱり、自分にとっても大学3年生はとても楽しい時間だったのも事実かもしれません。留学生活にも慣れ、英語で困ることもほぼ無くなり(読み書きに時間は掛かりますが)、何より若くて元気でした。バスケや筋トレや減量を楽しんでもいました。


ただそれらのベースにあるのは、『プレッシャーを感じていた』ということなんじゃ無いかとも思います。何も無いところで好きなだけ時間を使って何をしても良いよ、となっても楽しくなかったはずで、プレッシャーや危機感があったからこそ、他のところを楽しめていたんじゃないかと思います。


話は振り出しに戻りますが、そう考えてみると、日本の大学3年生というのも、プレッシャーや危機感の中にいるのかなぁと思います。将来への漠然とした不安、もうすぐ社会に飛び出すんだという不安、就活への不安、そういったものを目の前に感じているからこそ、今の楽しいことを心から楽しめていたんじゃないかな、と勝手に想像しました。


物事は全て相対的なものです。長いがなければ短いもなく、汚いがなければ綺麗もありません。プレッシャーがあったからこそ楽しいことが際立ってくるわけで、大学3年生はそういう相対的な楽しさがある時間なのかもしれません。


その当時に比べると、今は毎日慌ただしく過ごしています。朝起きて、ご飯を食べて、子供達を巻き込みながら準備をして、お寺に行き仕事をし、夕方に帰って子供達をご飯を食べ、流れるように子供達を妻に託して風呂に入れ、寝かしつけてもらっている間にこちらも風呂に入って、ブログ書いて、洗濯して、寝る。


こんな感じの毎日ですので、ふとした時の子供の笑顔だったりにめちゃくちゃ癒されます。慌ただしいし、イライラしますが、そんな中だからこそ子供の可愛さが際立ってくる、とも言えます。ただただ可愛ければいいのに、と思ったりしますが、そういうカラクリで可愛く感じているのであれば、仕方ありませんね。


今日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。そういえば、今月は腰痛や体調不良や仕事の都合で、書道の課題に時間が割けませんでした。お恥ずかしい限りです。



南無阿弥陀仏

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