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子育ての道

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。


本日は午前中、姉と一緒に、姉の娘の保育園見学に行ってきました。旦那さんが出張中とのことで、子守も兼ねて呼ばれました。


私にも息子がいますが、まだ2ヶ月にもならないので気が早すぎるかと思いながらも話だけは聞いてきました笑 私としては初めての経験でしたので『へー』『そうなんだー』ぐらいの感想でしたが、姉は既に何個か保育園を見ているみたいで、それらと比較しながら聞いていたみたいです。


保育園や幼稚園は、調べだすと星の数ほど出てきます。少し前に祐天寺に住んでいたときは、家の目の前が幼稚園だったのですが、いい意味でとても原始的な造りで、ニワトリなどを飼っているみたいでした。そういった自然の中で子供を育てるのも良いだろうし、最新の施設でiPadとか使いながら育てるのも今風で良いと思います。要は親が、どういった環境に自分の子供を置きたいかで決断するわけです。


私は大学時代に留学させてもらったおかげで、英語を話すことができます。ただ、小さいときからバイリンガルだったら良かったのに、とはあまり思いません。まずは、日本人として、日本語で、日本の高校まで過ごせた事はとても良かったと思っています。そこで自分の日本人としてのアイデンティティが育まれたと思います。(ただ、おそらく私の友人に言わせると、私のズバズバ物言う性格をアメリカナイズされていると言われるとは思いますが笑)


私も、とりあえず息子は日本人としての育ってほしいなと思っています。そんな中で、英語を話せるようになりたいのなら応援したいと思っています。


と言いながら、今こんなこと言ってるだけですぐ気持ちは変わるかもしれません笑 子育てに正解はないといいますが、だからこそ自由に色んなことをさせてあげられる環境を作れれば良いなと、ささやかながらに思っています。


大変なことも多いですが、今のところ、とりあえず寝顔は可愛いので良しとします笑



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