ショッキングなニュース

こんばんは。

法善寺副住職の中山龍之介です。

今日の午前中、ショッキングなニュースが入ってきました。

アメリカ・プロバスケットボールリーグ『NBA』の公式球が、今までのスポルディング製のものは2020-21シーズンで最後となり、翌2021-22シーズンからウィルソン製に替わるという事でした。

私は前職でスポルディングに勤めていましたので、これはかなりショックです。ブランドにとってはめちゃくちゃ大きなことで、はっきり言って元同僚の人たちも心配です。

NBA好きの人からすれば『バスケットボールと言ったらスポルディング』というくらい染みついていたものだったと思いますが、NBAとの37年に及ぶパートナーシップに終止符が打たれることとなりました。

次のボールになるウィルソンですが、日本だとバドミントンとかテニスのラケットでご存知の方が多いのではないでしょうか。アメリカでは長く、NCAA（全米大学体育協会）の公式球でスポルディングに次ぐ第二位のシェアを誇っていたはずです。

NBAとのパートナーシップには莫大なお金がかかりますので、ウィルソンはNCAAを手放すのかもしれません。私が働いていたのはもう２年以上前ですので、私が特別な情報を持っているわけでもなく、全くの憶測になりますが、今度は逆にスポルディングがNCAAを取るのかもしれません。驚いてショックですが、今後も注目していきたいと思います。（#SPALDING）

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緊急事態宣言解除（一部地域）

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さて本日、３９県で緊急事態宣言が解除という決定がされました。色々なご意見があるかとは思いますが、新規感染者の数も減ってきているとのことで、こういった決定がなされたんだと思います。

この解除によって、経済が上向くことを期待しています。お店に客足が戻り、少しでも平穏だった日常に戻れれば、と願ってやみません（東京は解除されていませんが）。

しかし油断は禁物です。コロナの第２波は必ずやって来ると思っています。

だけどたとえ第２波が来たとしても、それは政府としても想定内のはずです（だから第２波が来ても批判はしません）。ずーっと外出自粛を要請し続けていたら経済が回りませんので、少し落ち着いてきた時点で緩め、そしてまた増えてきたら締めて、落ち着いたら緩めて、、、という繰り返しをすると思っています。

東京も５月末で一旦緊急事態宣言が解除されるかもしれませんが、前述のように今回の解除はあくまで『息継ぎ』であって、ワクチンや抗ウイルス薬が確立するまではこの戦いは終わりません。だからこそ、この息継ぎ期間は、手洗いをしたり、ソーシャルディスタンスを守ったり、というケアはしながらも、出来るだけ以前の生活をすることが良いんじゃないでしょうか。

ワクチンや抗ウイルス薬が確立され、コロナが終わった暁には、３密の居酒屋で飲みたいです。

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静麿ノートのデータ化に救世主？

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これは雑談レベルですが（いつもそうかもしれませんが）、パソコンに『インデザイン』というソフトをインストールしました。Adobeから出ているソフトで、主に本（１枚ではなく複数ページのあるもの）を作るのに適したソフトです。

別に何かを執筆する予定はないのですが、祖父の声明ノート（静麿ノート）のデータ化に使おうと思っています。Adobeのソフトではフォトショップとイラストレーターを良く使いますので、まあ大丈夫だろうと思っていたのですが、結構操作感が違うので手こずりそうです。出来るだけ毎日触って（使って）慣れていこうと思います。

静麿ノートには文字だけでなく、節譜（せっぷ）と言って読み方の節を表す記号がたくさん出てきます。それを書きだすときにワードだとやりにくいし、いちいちイラストレーターで作ってワードにコピペという作業がめんどくさすぎたので、インデザインで効率的にデータ化を進めていくことに期待しています。

前に『静麿ノートのデータ化に効率は求めない』的なことを書きましたが、その時の『効率』は『機械の様に何も考えずひたすらデータ化する』ことを指し、今回の『効率』は『作業を進めるうえで無駄な作業を省く』ことを指しています。同じ言葉でも意味が全然違うので、見逃してください。

明日で５月も折り返しです。コロナに負けないように、発破かけて頑張ります。

南無阿弥陀仏