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子供の成長記録

11/24のブログです。


こんばんは。

法善寺住職の中山龍之介です。


プロ野球の日本シリーズが激熱ですね。毎試合接戦の熱戦が繰り広げられていますが、本日もヤクルトが勝利し3勝、日本一に王手をかけました。サヨナラ負けで始まったシリーズでしたので嫌な雰囲気はあったと思いますが、そこから粘り強く勝利を呼び込んでの3連勝、素晴らしいです。フライボール革命やら何やらで、大味な試合が多かった印象の最近の野球ですが、久々にヒリつく試合が続いています。


ヤクルトが優勝すれば、2001年の優勝以来なので20年ぶりとなります。また、セ・リーグのチームが優勝するのは2012年以来なので9年ぶりです。このままあっさりと決まるとも思えない今年の日本シリーズですが、やっぱり東京のチームに感情移入してしまいます。なんにせよ、両チームには全力を尽くして素晴らしい日本シリーズになることを願っています。


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子供の成長記録 =============


さて、今日は久々に子供たちの育児日記を綴ってみようかと思います。毎日大変ですしイライラすることも多いですが、振り返ることで成長を実感でき、子育てにもやりがいが出て来る、はずです。


まず息子ですが、9月に2歳となりました。5月から保育園に通っていて、それから言葉もどんどん増えてきています。こちらの言う事を理解した上で行動するので、こちらのやりたいことを察知してくれたり、お手伝いを積極的にしてくれるようになりました。ただその反面、分かっているくせに言う事を聞かない時もありますので、そういう時のイライラ度は増します。


保育園では毎月身体測定をしてくれるのですが、毎月1cmずつ背も伸びていて、そういう意味では順調なのかもしれません。ご飯を食べるのにはまだ親の手が必要で、早く一人で食べて欲しいなと思いますが、以前に比べたら自分ひとりで食べることも多くなりましたので、ここはじっくりと付き合って見守っていくしかないのかもしれません。


自己主張が激しくなり、『歩くの!』とか『自転車乗るの!』とか言っては、その願いが叶わなければその場で泣き崩れます。何でも要求が通るとは思ってほしくないものですが、今のうちは仕方ないのかもしれません。あそこまでされると、こちらが折れるしかありませんので。


次に娘ですが、生後半年も過ぎて離乳食が始まりました。妻が毎日せっせと作ってくれていて、息子の時にも思いましたが、あの姿には感謝しかありません。本当にご苦労様です。


妻の頑張りもあって、娘は離乳食をバクバク食べています。まだ歯が生えていないので固めのお粥なんかは嫌がりますが、ほうれん草がペースト状になったやつなんかは無限に食べ続けるんじゃないかくらい大好物です。


これは息子もそうでしたが、ハイハイも程々につかまり立ちをほぼマスターしてしまいました。足腰がまだまだ弱いのでフラフラしてしまい目が離せませんが、気付いたら棚なんかに手をついて立っています。近い将来訪れるであろう、ちびっ子二人が家中を駆け回る姿が想像して、嬉しさと恐ろしさに震えています。


また、まだまだ発語と呼べるものではありませんが、妻のことを『ママ』と呼び始めた気がします。こういったところも含めて、全体的に息子よりも少し成長が早い気がしますが、これは女の子だからなのか、二人目だからなのかは分かりません。食べる量も多いので、体も息子を抜かしてしまうかもしれません。


兄妹は今のところ仲良くやってくれています。息子が離乳食をあげたがったり(残り物に集るのが真の目的ですが)、朝起きたら真っ先に妹のところに駆け寄って『おはよー!』と声を掛けています。頼りになる、優しいお兄ちゃんになって欲しいものです。


大変なことも多いですが、妻の頑張りと、子供たちの可愛さに何とか救われながら毎日を過ごしています。小さい子供がいると、家庭もお寺も明るくなって良いものです。法善寺にお立ち寄りの際は、是非子供たちにも声をかけていって下さると嬉しいです。



南無阿弥陀仏

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